皆さん、こんばんは。
UAMC 2012 の様子をお届けします。
2月4日(土)、5日(日)の2日間で開催された UAMC は、全国のエアモデラーが集結。規模にして JMC のクラブ合同展示の2倍以上でしょうか。
思っていたよりも大規模で、参加した自分も驚いていたくらいです。

会場の横浜ワールドポーターズはみなとみらい地区にある複合商業施設です。
この辺に来るのは久しぶりだなぁ〜・・・

基本的には個人単位のエントリーですが、我等が Blog! Modelers からは Kazuさん、ヒロシさん、ドカ山さん、taki さん、そして私、COLT-T の5名がエントリー。

まずは、他の参加者の作品で、特に目に留まった作品からご紹介します。
※個人参加という前提なので、作品カードのお名前は特に画像処理していません。問題のある場合は個別にご連絡下さい。


toraiti2 さんの雷電と、新作の P-51D です。
いつもながら素晴しい仕上がり。 今回はご都合があって参加できなくなったとのことで、お会いできなくてちょっと残念でした。


こちらの隼も、実に丁寧な仕上がりです。
隼はまだ作ったことが無いので、いずれやってみたいですね。

このヘルキャットはソリッドモデルだそうです。
この密度感、まるで実機のようです。 ヘルキャット好きにはたまらないです。(笑)






以前、スケビで製作過程を連載していた、スクラッチビルドの 1/32 Ta-152


モノクロームの 1/144 です。 素晴しい仕上がり。


自分も子供の頃、こうやって「ぶ〜ん、どどどどど!」とやってました。(笑)

作品展示の合間に、ドイツ機研究家の国江氏によるドイツ軍照準器に関する講演。
すご〜くマニアックでディープなお話。 ドイツ機ファンにはたまらない内容だと思います。
私にはディープ過ぎて付いて行けませんでした。(笑)



これ、スクラッチみたいですよ。 もう何も言えません。
画像では見たことがあるんですけど、立体にするとすごい迫力でした。

空母のデッキを輪切りにしたようなジオラマ作品。
1/48 でしょうか。 これもまた圧倒的な迫力でした。


これがうわさの通称、100年ファントムと呼ばれている 1/32 の作品。
着手したのが約30年前、そこからこつこつと作り続けて、あまりに凝ったディテールにいつ完成するか分からず、そのためアントニオ・ガウディが設計し、完成には 100年はかかるであろうと言われている建造物、サグラダ・ファミリアになぞらえて、「100年ファントム」と呼ばれているのだそうです。

とにかく作り込みが半端じゃありません。
三本の脚はそれぞれサスペンションが仕込んでいたり、実物通りに開閉するレドームと、実物通りに首振りするレーダー。


まさに、エンジンに灯が入る以外は全て再現されている、といっても過言ではない凄まじさです。
あと1年くらいで完成するとのことで、その際は是非また拝見したいものです。

1日目が終わった後は、同日に別の会場で開催されていた「オートモデラーの集い」に行っていた Blog! Modelers の yaszo さんや Lhimal さんなども加わって、中華街でお食事。 ベイエリアの夜景は綺麗ですなぁ〜♪

というわけで、ざっと駆け足でのご紹介でしたが、次回は Blog! Modelers メンバーの作品をご紹介します。
posted by COLT-T at 22:45
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