2015年08月02日

いきなり完成(汗) マルイ 1/24 カウンタック LP400 製作記

皆さん、お久しぶりでございます。(汗)
6,7月の激務もようやく一段落して、アレコレと気を遣える余裕が戻ってきましたよ。
7月はエントリーゼロだったんですよね・・・。 全くもって申し訳ないです。
でも、ストレス解消に少しずつ製作だけは進めていました。

というわけで、いきなりで恐縮ですが、カウンタックが完成しました。(^^;

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まぁ、前回のエントリーでボディの研ぎ出し直前まで行っていたので、あとはコツコツと進めていっただけなので、とにかく完成画像をご覧下さい。

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基本的にはキットのままの素組みです。エンジンも全てモールドで、別パーツはイグニッションコードだけです。あとは塗り分けているだけです。それなのにこのディテールは素晴しいです。

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もちろん、モーターライズで走行できます。前後のライトは LED を使いました。ヘッドライトは電球色の極小 LED チップを4灯仕込んでいます。

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テールライトはキットのままだとムギ球を横倒しに仕込み、テールライトもウィンカーも関係なく全面点灯なので、プラ材で仕切りを入れ、テールライト(3つ並んでいる真ん中)に Φ3mm の赤色 LED を仕込みました。

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ハンドルを回すと、ちゃんとステアリングが切れますよ〜ん。

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実車に比べて車高のバランスが低めで、今の目で見るとエクステリアは実車のイメージと異なる部分はありますが、破綻なくまとまっているお陰で違和感がほとんど無いですね。(笑)

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というわけで、およそ 40年前に作ったマルイのカウンタックを、もう一度完成させることが出来ました。
やっぱりカウンタックはカッコイイ! スーパーカーの王者ですよ。(笑)


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2015年06月14日

マルイ 1/24 カウンタック LP400 製作記 第1回

皆さん、こんばんは。

前回のエントリーでお伝えした、マルイのカウンタックの製作を開始しました。

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キットは LP500 となっており、オーバーフェンダーやウィングなどのエアロパーツを装着したものですが、今回は LP400 として製作しますので、ホイールも5穴タイプではなく、LP400 専用のものを調達する必要があります。 LP400 で現在入手が可能なキットはタミヤ、フジミ、そして最新のアオシマなどがありますが、タミヤは現在絶版状態(スポット生産なので)、アオシマは高価なので気が引ける(苦笑) と言うわけで、フジミのキットからタイヤ&ホイールを調達することにしました。 今回流用するパーツは、後でメーカーに部品請求をしておこうと思います。

早速フィッティングを調査。 リアは無加工で装着することが出来ました。\(^o^)/

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フロントホイールは、オリジナルキットのディスクブレーキを装着せず、オフセットを調整することで流用が可能になりました。 ディスクブレーキは見えなくなるので、装着するかどうかはあとで考えることにしましょう。

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ボディを仮組みしてみました。車高もちょうど良い高さで一安心。

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ステアリングも切れます!

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ボディとドアのフィッティングを確認すると、右側は概ねフィットするものの、左側はルーフとの隙間が大きく開いてしまいます。 これは、左ドアのウィンドウの傾きが少ないためです。 設計ミスなのか、成型時の問題なのか、真相は不明ですが、角度を修正すれば大丈夫でした。
調整前がこちら

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調整後がこちら。 これでもまだ若干フィット性が悪かったので、画像にはありませんがその後更に入念な調整を行いました。
ちなみにエンジンフードは調整せずともピッタリ合いました。(笑)

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さて、フィッティングも済んだので、サフや塗料の喰い付きを良くするため、ペーパーで塗装面を一皮剥きました。

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続いてサフをぶしゅ〜!

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ここで、左のドアは閉じると前方に若干隙間が生じることに気が付き、プラペーパー1枚を接着して調整。 また、ボディ側のヒンジ部分が、金型疲弊で右側より隙間が広がっていたので、プラ材を接着して右側と同じになるように修正しました。
サフが完全に乾いた後、#1000〜#2000 のペーパーとラプロスで表面を均して、塗装準備完了。

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ボディカラーはどれにしよう?
昔遊んだ、メタリックブルーのカウンタックのイメージに近いのはどれ?
目に付いた3種類を買ってきたので、カラーサンプルを作ろうとしたものの、適当なプラ板の切れ端が無かったので、無造作にレシートの切れっ端に塗ってみたら、もうそれだけでこれだ!と直感で分かった色が・・・一番左側の「#GX204  GX メタルブルー」でした。
紙切れに塗っても、色味なんてよく分からないものなのですが、不思議と直感でひらめいたのでした。(笑)

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直感は的中。 GX メタルブルーを吹くと、そこには懐かしいあの色が。(笑)

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狙い通りの色が出せて、大満足です。(笑)

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と言うわけで、無事に1回目のクリアを吹きました。
まだまだツヤは出ていませんね。

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1週間後に2回目〜3回目のクリアを吹きました。 良いツヤが出てきました。

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ツヤが出てきたということは、表面の凸凹がクリアに覆われてきたことを意味します。 梅雨の時期、カブりだけは気をつけなければ。(^_^;
このまましばらく置いて、しっかり乾燥したら軽く1回目の研ぎ出しを行おうと思います。

ではまた次回。



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2014年11月26日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 最終回

皆さん、こんばんは。
セリカ LB ターボ Gr.5 がやっと完成しました。

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では、完成までの工程をご紹介します。 シャーシの塗り分けを行い、室内の小部品も塗装を行いました。

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シートベルトは飛行機の時と同じように、マスキングテープを使います。真鍮線で金具を作り、こんな感じ。
金具の形状は資料画像を見ながら、雰囲気重視で。(笑)

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う〜ん、まぁまぁでしょ。

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キットはモーターライズ可能なので、もちろんモーターを仕込みましたよ。 なにしろ、スピード競技用ですから。(笑)

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ボディの仕上げ。 窓枠の塗装のためにマスキングを行います。

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エアスクープも一緒に塗装するので、丁寧に全体をマスキングします。 なんか、ヤングオートの表紙みたいですね。(笑)
マスキングが終わったら、半ツヤ黒を吹きました。 キットの指定はつや消し黒ですが、スケール効果を考慮すると半ツヤの方がリアルに見えると思った次第です。 実際、狙った通りの結果を得られて満足です。(笑)

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小部品を取り付け、ウィンドウとヘッドライトカバーを取り付け完了。ついにシャーシとボディが合体する瞬間がやってきました!

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と言うわけで、堂々完成! 着手から完成まで2ヶ月余り。長かった...。(苦笑)

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マルイの BMW とツーショット。
う〜ん、良いなぁ。(笑) 少年時代の自分が見たら、大喜びするでしょう。 そういう意味では、これらは少年時代の自分へのプレゼントです。(笑)

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さて、次は久々に飛行機に復帰しますよ。


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2014年11月16日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第6回

皆さん、こんばんは。
先週の後半から、ますます寒くなってきましたね。

セリカは、見た目あまり進んでいないように見えますが、シャーシの塗り分け中です。
小部品もベースのブラックを吹いたので、あとは細かい塗り分けを行うだけです。 室内に関しては資料に乏しいこともあり、一部推測が入っていますが、まぁボディを乗せてしまえば殆ど分からないので気にしな〜い。(爆)

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シートベルトはキットに付属していないので、自作予定。飛行機の時と同じように、マスキングテープを使おうと思います。
うまく行けば、来週の土日に完成するかもしれません。(笑)

さて、セリカの完成が見えてきたところで、久しぶりに飛行機に戻ろうと思います。 1/32 の零戦はもちろん間もなく着手する予定ですが、手ごろなアイテムをもう一つ、と思い櫁柑山を眺めていたら、見つけた。 パーツを一部切り離しただけのコイツです。

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詳細はまた改めてご紹介します。

posted by COLT-T at 16:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル

2014年11月09日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第5回

皆さん、こんばんは。 久々のエントリーです。
先月はなんと、一度もエントリーが出来ませんでした。 理由はあれこれあるのですが、金沢〜能登の旅行をしてきたり、仕事や雑用に忙殺されて余裕が無かったことが主な理由です。(^^;
旅行の様子なんかもブログにアップしたかったんですけれど、時間的と言うよりも精神的な余裕がないとダメですね。

さてセリカですが、それでも少しずつは進めていましたよ。
前回のエントリーで、1回目の研ぎ出しを行いましたが、その後3回くらい研ぎ出しを繰り返して、最後のクリアを吹いたらご覧のような艶が出るようになりました。

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地が出てしまった場所はその都度タッチアップして、次第にデカールの段差も目立たなくなったので、コンパウンドの細目〜仕上げ目でツルツルに仕上げ、最後はコーティング剤で磨いてピカピカに。

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ボディがあらかた仕上がったので、シャーシの工作に着手。 基本的にボディ色やブラックを吹くので、整形色が黒ではやり難い。塗装ムラが分かり易いように、適当なグレーを吹いておきました。

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車内にボディ色を吹いたあと、マスキングをして塗り分け中です。

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とりあえず、今回はここまで。
かなりご無沙汰してしまったので、これからはまたちょくちょく更新したいと思います。



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2014年09月28日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第4回

皆さん、こんばんは。
デカール貼りの続きです。 特に問題なく無事に貼り終えました。

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今回のデカールは本当に扱いやすくて安心しました。 この後良く乾燥させてからクリアを吹くのですが、前回もデカール貼りまでは順調でしたが、クリア吹いたらデカールがブヨブヨに浮いてきて製作断念となりました。 そんな悪夢が頭を過ぎるのを振り払い、因縁のクリア吹きです。

とは言うものの、あっけないほど普通に吹けて一安心。(苦笑) まぁ、それで当たり前なのですが、今回ばかりはそんな普通の作業が上手くいったことですら嬉しく感じるわけです。(つД`)

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クリアは2回吹き重ねて、丸1日乾燥させました。 あと1,2日置いたほうが良いと思いますが、かなり乾燥したようなので、1回目の研ぎ出しを行いました。 ここではまだデカールの段差は残っています。 荒研ぎなのでデカールの端が乱れたりした部分などの凸凹を均し、表面をさらっと平滑にする程度です。 ペーパーを入れた後、ラプロスで撫でて、3回目のクリア吹きに備えました。

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今回はここまで。
来週末にはボディの仕上げを終わらせたいです。


posted by COLT-T at 23:07 | Comment(6) | TrackBack(0) | カーモデル

2014年09月23日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第3回

皆さん、こんばんは。
セリカはデカール貼りを開始しました。

前処理として、クリアを吹いて丸1日乾燥させたところで、ラプロスで軽く研ぎ出して表面を均します。 これで、吹きっぱなしの状態の時にあった細かい塵やごみなどが取り除かれたり、段差が無くなって滑らかになります。

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このままデカールを貼るには小キズが目立つので、細目のコンパウンドで軽く磨いておきました。

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いよいよデカールを貼ります。 このデカール、貼る前はオフセット印刷のような見た目だったのですが、貼ってみるとシルク印刷のようです。

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とても扱いやすく、隠蔽力が抜群に良いですよ!これは期待できそう。(笑)

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と言うわけで、今回はここまで。
週末までにはデカール貼りを終えて、クリアーを吹きたいです。

posted by COLT-T at 22:47 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル

2014年09月21日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第2回

皆さん、こんばんは。
セリカ LB ターボはサフを吹いて塗装に入りました。

サフはいつも、 1200番を使っています。小キズもある程度埋まりますし、番手の大きいペーパーやラプロスなどで磨くことで表面を均すことができるので、自分の製作方法では重宝しています。
それにしてもこのクルマ、綺麗なデザインだと思いませんか。サフを吹くと、この流麗で美しいスタイルが際立ちます。

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乾燥後、ペーパーで整えたらボディ色をぶしゅ〜!
ゴミは極力吹き飛ばしてから手早く吹きますが多少ゴミを噛むのはやむを得ません。
また、よく見ていると空中に浮遊しているゴミが噴霧に巻き込まれて付着してしまう場合も多々ありますね。 まぁ、それは乾燥後にリカバーすれば良いと思います。

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一晩乾燥させて、次はクリアーを吹いて塗膜を保護します。 今回は2回塗りしました。
ボンネット部分は、巻き込んでしまった塵が光を反射して写っていますが、実物は軽微なものなので、後工程で完全解消できるでしょう。

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これで再び1,2日放置して乾燥させます。
と言うわけで今回はここまで。

次は軽く研ぎ出して表面を均したら、デカール貼りです。


posted by COLT-T at 23:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | カーモデル

2014年09月15日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 Returns 第1回

皆さん、こんばんは。
3連休はどのようにお過ごしでしたか?(笑)

早速ですが、セリカ LB です。
初出は35年くらい前ですから、さすがにボディなどに所々バリが見受けられますが、思ったよりも型ズレは生じておらず、パーティングラインの処理は楽ちんでした。

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ペーパーで一皮剥いて、サフが食い付きやすくします。
ウィングやテールランプなどのメッキパーツは、塩素系漂白剤に浸けて落としました。 ヘッドライトは逆にメッキを生かそうと思ってます。

シャーシを仮組みしているところ。

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パーツからバリを丁寧に取れば、合いは悪くないですよ。

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初回はとりあえずここまで。
パーツの下ごしらえが終わったら、サフ吹きに移る予定です。
ではまた次回。



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2013年12月16日

失敗しました...

皆さん、こんばんは。
休日の出動など、師走の慌しさで久しぶりの更新なのですが、セリカは失敗〜製作中止です。

ゼッケン部分の広い面積のデカールが密着不足で、クリアを吹いたらブヨブヨに浮いてしまい、修正を試みましたが極めて困難であり、大変悔しいのですが、製作を断念しました。

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クリアの乾燥後、ペーパーがけで均したものの完全に抑えこむことが出来ず、再度クリアを吹くと再びデカールがブヨブヨになるという悪循環。
劣化したデカールには糊が殆ど残っていないので、セッターをたっぷり使って密着させているんですけど、厚く硬いので表面に密着しにくい。そこでソフターで軟化させたら多少はやわらかくなるけれどゴムの膜みたいに反発が強く、やっぱり密着性は改善されない。また逆に伸びやすくなってしわの原因になる。しかもゼッケンの部分は面積が広く、かつ状況が分かりにくいので、一見綺麗に貼れたように見えて、裏では浮きまくっていたということです。

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他のデカールも全て貼り終え、クリアを吹く前までは順調だっただけに、ショックも大きい。
楽しみにしていた方、誠に申し訳ありません。 特に、キットをご提供くださったヒロシさんには本当に申し訳なく思っています。
これも、私が下手くそであるが故に、デカールの難点を抑えこむことが出来なかったことが原因です。
模型作りを再開して、ミスが原因で完成できなかったことはこれが初めてです。何より私自身が非常に悔しいです! 

このセリカは絶対に、リターンマッチを行います。 その時は今回の教訓を生かし、必ず完成させたいですね。
 
posted by COLT-T at 23:12 | Comment(10) | TrackBack(0) | カーモデル

2013年12月01日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 製作記 第3回

皆さん、こんばんは。
今日は寒かったですね〜!(>_<)

師走に入り、いよいよ本格的な冬がやってきます。
仕事のほうもやや忙しくなって、模型の製作も進行が遅くなってきたように思います...。

さて、セリカ LB です。
前回のエントリーで、デカールの透け防止に白を吹いてマスキングしましたが、そのマスキングを剥がしたところがこちら。

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どうやら上手く行ったようです。(笑)
このあと、塗装面を保護する目的で、一度クリアーを吹いておきます。デカールの密着性を高める効果も期待できますね。

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カーナンバーが入る部分だけ、デカールを貼ってみました。
僅かに下地の白がはみ出す部分がありましたが、概ねピッタリのサイズで一安心です。デカールが乾いたあとで修正しました。

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次に、ウィンドウのモールやリアフェンダーのエアスクープなどを塗装すべく、マスキングを行います。

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半ツヤ黒をぶしゅ〜・・・!

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よく乾燥させてからマスクを取ると・・・おおっ! バッチリ上手く行きました。

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モールはこんな感じ。

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サイドウィンドウ後部の コの字みたいなところ(これもエアスクープか?)は、シルバー塗装です。あとで輪郭を残し、内部を黒で塗る予定です。

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これで全てのデカールを貼る準備が整いました。 次の土日にはクリア吹きが出来ればと思います。(笑)

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※ RX-7 のプチ製作記は、今回お休みです。

ではまた次回。
posted by COLT-T at 22:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル

2013年11月24日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 製作記 第2回

皆さん、こんばんは。
この週末は天気が良くて、小春日和の良い休日でしたね。

さて、セリカ LB は、表面処理が終わって、ボディの塗装まで進みました。
まずはお約束のサフ吹き。シャーシも整形色が真っ黒なので、一度サフを吹いて下地を整えます。

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なにぶん古いキットなので、整形色が塗装をあまり考慮していない色をしているため、まずは表面を整える意味も兼ねて、パーツを切り出してパーティングラインの処理を行った後、サフを拭きました。

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次に、ボディカラーを吹くのですが、その前に一手間かけます。
カーナンバーの部分は白地に番号が重なるデカールになっています。このデカールはオフセット印刷で、白地が透けてしまいそうだったので、あらかじめ白を吹いてマスキングすることにしました。
ちょうどデカールに保護用のパラフィン紙が付いていたので、輪郭を薄く書いた上にマスキングテープを乗せ、ボールペンで輪郭をなぞってから切り出しました。

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これで白を吹いた上に貼り付けて、マスキングをしました。

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マスキングのサイズはデカールと殆ど同じなので、実際にデカールを貼ったらはみ出したりずれたりする可能性がありますが、あとでタッチアップすれば何とかなるでしょう。(笑) タッチアップしても、グロスクリアーで厚めに保護すれば目立たなくなります。

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ようやくボディカラーを吹きました。
色ですが、ブルーインパルスのフタロシアニンブルーと、ブルーエンジェルスの FS15050 のどちらかにしようと思っていましたが、ブルーインパルスは比較的明るめなのに対して、ブルーエンジェルスは若干深めのブルーで、自分のイメージはこちらの方が合っていたので、ブルーエンジェルスカラーの FS15050 に決めました。

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というわけで、今回はここまで。
今週は仕事が忙しくなりそうなので、次の週末まではあまり進められないカモ〜。

●フジミ 1/48 RX-7 プチ製作記 第2回

前後のバンパーを接着した後で、隙間をパテ埋めして整形。

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テールランプ周辺は大きな隙間が開いてしまうので、プラ板で修正しました。
ここは結構手間がかかりました。

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パーツをつけると、ぴったり収まるようになりました。\(^o^)/

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まだ少し隙間が開いているところがあるので、あとでもう少し直しておきましょう。

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もう少し修正と表面処理を行ったらサフ吹きが出来るでしょう。
※ササッとやるつもりが、凝り性の悪い癖が...。(苦笑)
 
posted by COLT-T at 22:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル

2013年11月18日

タミヤ 1/24 セリカ LB ターボ Gr.5 製作記 第1回

シルエットフォーミュラ万歳。

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皆さん、こんばんは。

さて、スープラの次はその前身である初代セリカ LB がベースとなったシルエットフォーミュラ マシン。 スーパーカーブームの世代にはお馴染みですね。 BMW に続いて、開催中のシルエットフォーミュラ祭りにエントリー予定の1台です。
って言うか、とっくに画像送ってるので、早くエントリー表明アップしてねん〜。(笑)>ドカ山師匠

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早速製作に入りましょう。
まず、前作の教訓として、ウィンドウパーツをマスキングテープで保護しました。これで仮組み時のフィッティング確認も安心して行うことが出来ます。

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次に、ボディの下ごしらえ。
バリやパーティングラインをペーパーで消しました。 さすがに古いキットですから、所々金型の疲弊が見られますね。

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なかでも、リアハッチが若干歪んでおり、ウィンドウをはめ込むと隙間が空いてしまうので、プラ板を貼り付けて調整しました。

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こんな感じ。 この後もう少し調整した後、改めてウィンドウをはめ込んでみると、見事にピタパチになりました。\(^o^)/

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次に、内装パーツの下ごしらえを行いました。画像には写っていませんが、殆ど全てのパーツのパーティングラインを消して、サフ吹きを行うことが出来るようにしてあります。

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メッキ部品は、キッチンハイターに漬けてメッキを落としましたが、ヘッドライトだけはメッキを生かそうと思い、そのまま使うことにします。

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さて、これでサフ吹きを行う準備が整いました。
とりあえず今日はここまで。

●フジミ 1/48 RX-7 プチ製作記
シンプルなキットなので、この際一緒に進めようかと。(笑)
まず、前後のバンパーを接着しました。 とりあえず今日はこれだけ。

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仮組みすると、結構あちこちに隙間が出来るので、パテやプラ材を駆使して成型してやらんとイカンです。
こっちはゆるゆる進行ということで。(笑)

ではまた次回。
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2013年11月13日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 最終回

皆さん、こんばんは。
ここのところ急に寒くなりましたね。 体調を崩さぬようにお気をつけ下さいね。

さて、前回からかなり間が開いてしまいましたが、スープラが完成しました。

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ボディの工作がひと段落したところで、内装に着手しました。 シートの肉抜きを埋めるところから。 まず、プラ板で窪みを塞ぎます。

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その上から、隙間を埋めるようにパテを盛り...

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硬化したら整形。 こんな感じで良いかな。

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次に、ウィンドウの縁を塗装します。 マスキングをしてから半ツヤの黒を吹きました。
一緒にフロントグリルのメッシュ部分も塗装しておきます。

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マスキングを剥がします。 ん〜、まぁまぁですね。(笑)

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次は、内装です。 赤系ツートンですが、組み立て説明図に書かれていたレシピに従って調色しましたが、ちょっと明るめかなぁ???

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完成した内装です。 ん〜・・・やっぱり茶系のトーンが明るすぎるかな???

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まぁでも、ウィンドウを通してみたらちょうど良く見えるかもしれないので、このまま組んであとから判断することにしました。

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というわけで、完成! ボディの仕上げにはタミヤ コンパウンド 仕上げ目で磨いた後で、クレオスの Mr. ポリマーコーティングで最後の仕上げ。ピッカピカになりました。\(^o^)/
内装の色は結局、組んだ後も茶系のトーンが明るすぎたので、一度ボディを外してダッシュボードとハッチバックの部分を塗り直しました。

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今回苦労したのは、ウィンドウの細かなキズですね。 不慣れなこともあると思うんですが、触れるたびに小キズが増えるので、コンパウンドで磨いて消そうと思うのですが、なかなか消えません。 
で、結果的にはポリマーコーティングを施工したら、ウィンドウの小キズが殆ど埋まって目立たなくなりました。 でも、完全に消せるわけじゃないので、照明の角度によっては下の画像のように、目立ってしまうことがあります。

ちなみに、ウィンドウパーツは、最初にマスキングテープで保護しておけば、傷が付かなくて良いですよと聞いたのは、完成直前のことでした。(爆) 次回からはそうしようと思います。(苦笑)

しかし、この画像は特にダメだな〜、後ピンだし。いい加減にも程がある。orz

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カーモデルの撮影ってなかなか難しいですね。 
ちなみに、上の5枚の画像は D800 で撮ったのですが、あまり時間が無かったので、レンズは交換せずに便利ズームでかなり大雑把に撮ったら、カタログみたいな退屈な画になってしまいました...。
便利ズームでもワイド端でぐっと寄れば、パースペクティブの効いた迫力のある画になるかな、と楽観していたのですが、いかんせん寄れない!マニュアルフォーカスの広角レンズ or マイクロレンズを引っ張り出してくれば良かったと後悔。

ちなみに、以下の2枚とこのエントリー冒頭の画像は、コンデジの P310 の接写機能を使って撮ったものです。
ワイド端で接写機能を使うとぐっと寄れるから、簡単にここまで迫力のある画が撮れます。 参ったね。(苦笑)

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カーモデルの撮影は、もう少し練習が必要ですね。(笑)

まぁとにかく、若い頃にあこがれたスープラが、ほぼ満足いく出来に仕上がって嬉しく思います。 これは前期型なので、なるべく近いうちにフジミから出ている後期型(ターボA)も作りたいですね。

さて、次のカーモデルは、セリカ LB Gr.5 ターボにする予定です。 年内完成を目指します。
もちろんモータライズですよ。(笑)
 飛行機も忘れてはいないですよ。 そろそろ飛行機の次作にも着手します。
 
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2013年10月28日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 第5回

皆さん、こんばんは。
週末は法事のため帰省しておりました。 よって土日はプラモデルに触ることが出来ませんでしたが、本日は休暇を取っていたので、少し製作を進めることが出来ました。

先週のうちにボディのマスキングを行い、モール部分を塗装する準備をします。

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全身テープ。(笑)

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サイドのモールは、若干黒を混ぜたシルバーを吹いています。ウィンドウ部分は黒です。

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数日置いた後、マスキングを剥がします。ドキドキ!
おおっ! うまく行きました!! 目立ったはみ出しもなく、綺麗に塗装出来ました。\(^o^)/

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ヘッドライトはオープンにするつもりは無いので閉状態で接着しました。この時点で再びクリアーを吹いて、表面を保護しますが、糸ゴミを噛んだ部分を軽く研ぎ出してからクリアーを吹きました。

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表面もかなり均一になりました。あとはウィンカーなどのディテールを塗り分け、接着すればボディの製作は終わるでしょう。

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インテリアはまだ全然手をつけていません。 シートの肉抜きを塞がなければならないので、ちょっと手間がかかりそうです。
ではまた次回。
 
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2013年10月20日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 第4回

皆さん、こんばんは。
ふと見ると、いつの間にかアクセスカウンターが 90,000 Hit を越えていました。

いつもご覧頂き、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。m(_ _)m

さて、スープラですが、クリアーを2,3回重ねて吹きました。そのまま一度乾燥させて、1回目の軽い研ぎ出しを行い、表面を均します。
再びクリアーを2,3回重ねたものがこちら。既にここまでの艶が出るようになりました。

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ボディを乾燥させている間にシャシーを組み立てましょう。
ここは説明通りにマスキングして塗り分けました。

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足回りの部品を接着します。シルバーに塗り分けた部分には、エナメルでスミ入れしてディテールを引き締めた程度で、あとは素組みのままです。排気管はピンバイスで開口しておきました。
まぁ、ここはこんなもんで良いでしょう。

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ホィールを取り付けて、ボディと仮組みしてみました。
ちょっと車高が高めかなと思いますが、まぁいい雰囲気です。

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ボディが乾燥したところで、サイドやウィンドウのモールを塗装すべく、マスキングを始めました。
マスキングを始めると、ノーズのエッジの塗装が僅かながら剥がれて来ました。(汗) エッジの部分とりわけ、ノーズのエッジはとてもシャープなので、少し固いものが触れただけで剥がれて来ます。 まぁ、ここはマスキングを剥がした後でタッチアップすれば良いでしょう。
まだまだ先は長い・・・。

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というわけで、今日はここまで。
次回までにボディの塗装を終えたいと思います。
 
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2013年10月14日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 第3回

皆さん、こんばんは。
例によって、楽しい3連休があっという間に終わっちゃいました。(苦笑)

さて、FM-2 も無事に完成したところで、ほぼ1ヶ月振りに再開したスープラです。
前回までにボディの下地を整えて、サフ吹き前まで進んでいました。いよいよサフ吹きなので、念のためもう一度下地の状態をチェックし、同色のエクステリア部品も下ごしらえを済ませました。 これで準備完了。

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ぶしゅ〜っとサフ吹き! 静電気で糸ゴミが結構付着しますので、なるべくゴミを噛まないように注意しながら吹きます。 とりあえずこんな感じ。 この後、乾燥してからペーパーやラプロスで細かいキズを均しました。

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ボディ色は、レッドマイカに決めていたものの、自分のイメージ通りのカラーを出せるかどうか分からなかったので、とりあえず比較的最近ラインナップされた、クレオスの No.GX215 GX メタリックブラッディレッド を吹いてみました。赤が強かったらクリアオレンジを薄めに重ねてイメージに近づけようと思っていました。
ところが、ビン生で吹いたこの色が、自分のイメージにドンピシャ!! これは嬉しい誤算です。労せずしてイメージ通りの色を得られたのですから。(笑)

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シルバーの粉末によって、下地の隠ぺい力もありますが、上の画像では僅かにムラっぽく感じられたので、この後で更にもう少し塗り重ねています。
とりあえず今日はここまで。
次はクリアを何度か吹いて表面を保護します。

ところで、カーモデルと言えば、いま巷で話題のこれ。
スーパーカー世代の私にこんな直球勝負を挑まれたら、受けて立たないわけに行かないでしょう。(爆)
しかも大好きなカウンタック、それも LP500S ですよ!
とは言え、さすがに全80巻、総額 \150,000 位になるものだから、結構迷ったんですけどね。 でも月々の支払額は、やりくりすれば何とかなるレベルだったので、ポチってしまいますた。

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昨日、2,3号が届きました。 たぶん全号揃うまでは手をつけないと思いますが、今から楽しみでワクワクしています。
皆さんもいかがですか?(笑)

あともう一つ、白状します。
このような無茶なことをやってしまいました。(大汗)
ヤフオクで、全100巻。 定価の半額程度で入手できました。

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これが創刊された当時、とても欲しかったけれど自分には手に負えないと思って諦めていました。しかし昨今の零戦ブームに刺激され、どうにも我慢が出来なくなった次第。 定期購読の特典(青焼き図面のコピーや銘板スタンドなど)はありませんが、半額でゲットできたならこれで良いです。 さすがに大きなダンボール3箱分のセットは、狭い我が家には置ける場所が無いので実家に送りました。 これはもっと後でじっくりと取り組みたいと思っています。 いや〜、出費は大きかったけれど、ずっと心残りだったことが実現できて、ホッとしています。老後と言ったら大袈裟ですが、将来の楽しみが出来ました!とりあえず今はタミヤの 1/32 で練習しておきましょう。(笑)
 
posted by COLT-T at 21:40 | Comment(6) | TrackBack(0) | カーモデル

2013年09月16日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 第2回

皆さん、こんばんは。
この3連休はいかがお過ごしでしたか?
あいにく台風の影響で風雨が強く、近場の外出で用事を済ませた方も多かったのではないでしょうか。

さて、スープラです。
最近あまり落ち着いて模型が出来ないので、ゆるゆるの進行です。

前回パテを盛ったリアバンパーは、すっかり硬化しているパテを削り、ヒケやうねりを抑えて整形しました。

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スライド金型のズレも修正こんな感じで整形。
ただ、リアに回りこんでいるモールの部分の段差がそのままになっています。 ここは修正が難しいので、今回はそのままにしておきます。まぁ、あまり目立たないですし。(^^;

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全体的にペーパーがけして、パーティングラインがだいたい消えました。
これで1回目のサフ吹きが出来ますかね。

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ボディカラーはレッドマイカをイメージしているんですが、普通にメタリックにするか、雲母の粉末をクリアに混ぜてみようか、考え中です。
とりあえず次回はサフ吹きですね。(笑)
 
posted by COLT-T at 20:45 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル

2013年09月07日

タミヤ 1/24 トヨタ スープラ 製作記 第1回

皆さん、こんばんは。
9月も、はや1週間が過ぎようとしています。 まだまだ暑い日が続きますが、時折感じる涼しさに秋の足音が聞こえてきましたね。

さて、カーモデル2作目のスープラですが、ゆるゆると進めています。

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まずボディをチェックして、パーティングラインやバリ取りを行います。
ヤスリとペーパーがけを行って、パーティングラインを落としました。 下の状態ではまだボンネットのパネルラインにパーティングラインが残っているので、このあともう少しペーパーをかけて完全に落とします。

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さて、細かく見ていくと、リアバンパーに結構大きなヒケが・・・。また、スライド金型も消耗してきているようで、段差も結構大きくありました。

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段差はヤスリがけでかなり目立たなくなったのですが、あまりかけ過ぎると形状が変わってしまうので、あとはパテのお世話になります。ヒケもパテを盛って修正します。

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とりあえずここで乾燥待ち。
次回はパテ乾燥後の整形と、ボディの下処理を終わらせる予定です。
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2013年08月12日

シルエットフォーミュラ第2弾!

皆さん、こんばんは。

猛暑でヒーヒーしているところに、突然ものすごい集中豪雨と、亜熱帯のような天気に毎日驚いています。
まるで昔滞在していた東南アジアの気候のようです。

さて、先日の BMW でカーモデルに少々自信が付いてきたところで、調子に乗ってスープラだの、2台目のシルエットフォーミュラだの、いろいろと作りたいものが増えてきました。
そのシルエットフォーミュラの2作目はタミヤの Celica LB Turbo Gr.5 レーシングに決めたと言いつつも、肝心のキットが2年半前の震災で大崩壊した櫁柑山を積み直した際に四次元の彼方へ・・・。 どうしようかと考えていたところ、このお方から救いの手が。 なんと、当分作らないだろうから、とご自身のストックを私に提供してくださいました。ありがとうございます〜。m(_ _)m

久々に見る、懐かしいセリカLBターボ! 良いですね〜♪

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その当時、スーパーカーブームに便乗する形で、色んなスポーツカーやレースカーが一緒くたになっていましたね。
シルエットフォーミュラのマシンもその一種でした。 当時の日本車と言えば、スーパーカーとは程遠い質実剛健なイメージが付きまとい、私も子供だったので、このセリカも特に関心を向けることもなかったのですが、今こうして大人の目で眺めると、懐かしさも相まってワクワクしてきます。(笑)

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これこれ!やっぱり男はモーターライズ!なにしろスピード競技用ですよ!(笑) マブチ 14モーターは 130モーターよりもトルクが太くて加速が良かったはず。
その後、いわゆる「スピード競技用」として、より大きな 26モーターや 280モーターなどという、1/24 プラモデルにしては怪物並のデカいモーターと単3電池4本搭載と言う、リアルさを犠牲にしてまでも速さを追求したモーターライズプラモデルが様々なメーカーから続々と登場するわけです。

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デカールも状態は上々ですね。 

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本日着弾した荷物の中には、こ〜んなオマケも。
そういえば、これ持ってなかったです。

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と言うわけでヒロシさん、この度は本当にありがとうございました。
大切に製作致します。 次にお披露目する機会までには是非完成させたいと思います。
早速、シルエットフォーミュラ祭りにも2作目エントリーしなくちゃ。(笑)
 
posted by COLT-T at 22:17 | Comment(4) | TrackBack(0) | カーモデル