2013年10月12日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 最終回

皆さん、こんばんは。
3連休が始まりましたね。どこかに出かけたいところですが、あいにく月末に出費が控えているので、今回はおとなしく模型三昧にしようと思います。(笑)

さて、FM-2 が完成しました。

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デカールを貼った後は、クリアーを吹いて表面を保護し、その後スミ入れ。 仕上げに半ツヤクリアーを吹きました。
細部の塗装を行い、脚などを取り付け、最後にアンテナ線を張って完成です。
ホビーボスから流用したキャノピーが非常に形が良く、FM-2 のイメージをよく再現できたと自己満足しています。(笑)

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このキットを製作したのは2回目だと書きましたが、最初の作品は 2006年2月でした。これです。模型作り再開間もない頃で、いま見ると本当に拙い工作で恥ずかしいです。(^_^; キャプションも偉そうにだらだら駄文を並べて語ってますね。(爆)
あの頃の作品は既に飾り棚から撤去して、廃棄待ちの箱の中で眠っていますが、さすがにあの頃よりは今回は進歩していると思います。(笑)

あと、1/144 のほうもちゃんと完成させましたよ。
当初、キットのマーキングにするつもりだったのですが、同じマーキングにしたくなって、国籍マークだけキットのものを使用しました。
部隊マークはサンコーマークのものを使用しています。若干フォントの形や大きさが異なっていますが、あまり気にしていません。(笑)

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キットは、ピトー管がオミットされているので自作しました。
上が 1/72 で、下が自作した 1/144 です。

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トライカラーの FM-2 は以前から作ってみたい機体の一つでした。 SWORD では、1/48 でも FM-2 のキットがあるので、これもそのうち作ってみたいですね。

さて、次はカーモデル。いよいよ本格的にスープラの製作に入ります。
 

2013年10月06日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第7回

週末完成ならず!

皆さん、こんばんは。
10月になって、ようやく秋らしい日が感じられるようになりましたね。

さて、FM-2 です。
トライカラーの下面色である、インシグニアホワイトを吹いた後、マーキング部分を塗装で表現します。
キットに付属しているマーキングはイマイチなので、他のマーキングを探していたんですが、1/72 の FM-2 用デカール自体見たことがありません。 なので、手持ちの 1/48 用デカールの中から、シンプル且つそこそこ見映えのするものを再現することにしました。

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1/48 デカールの寸法を 2/3 に縮尺してみたのですが、かなりいびつになってしまいました。(汗) まぁでも、後で修正すれば良いやと楽観的に考えて、塗装を進めることにします。

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途中の画像撮っていなくてすみません。
塗装を施してマスキングを剥がしたら、ひどい出来でした。(爆) タッチアップして修正したものがこちら。
まぁ、何とか見られるようになりました。(苦笑)

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この後クリアーを吹いたら、修正跡も目立たなくなって一安心です。(笑)

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続けて、デカールを貼ったものがこちら。この後にクリアーを吹いて、スミ入れのため表面を保護しました。
1/144 も同じマーキングにしてみました。

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この土日で完成させるつもりが、思いの外時間が掛ってしまい、今日はここまで。
まぁ、来週中には完成した姿をお披露目できると思います。

ところで、もう皆さんも入手された方も多いと思いますが、私も早速コイツをゲット。(笑)
9/28 にはヨドバシの店頭に並んでいましたね。

宮崎駿の「風立ちぬ」とか、「永遠の0」などで再び零戦への関心が高まる中、当サイトでやっている「零戦祭り2013」もこの機会に盛り上げましょうかね!(笑) 皆さん、零戦がお好きな方ならどなたでも OK です。 エントリーお待ちしています。(笑)

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ついでに、コイツも一緒に入荷していたのでゲット。
なかなか売っていることが無いので、ラッキーでした。

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ではまた次回。

2013年09月25日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第6回

皆さん、こんばんは。

ワイルドキャットの基本工作がもうすぐひと段落します。
サフを吹く前に、主脚の組み立てとフィッティングを行います。
このキットの主脚は妙な部品分割でしたが、組み合わせると確かにワイルドキャットの主脚です。(笑) プラが大変柔らかいので、組み上げるまで何箇所かポキポキと折っています(苦笑)。しかし、接着剤を流し込むと殆ど分からないように直せました。また、パーツを組み合わせたことで十分な強度を得られます。

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おもむろに仮組みしてみると・・・ ありゃ!
盛大にギャップが。これはキットの明白な設計ミスですね。

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というわけで、ギャップの部分にプラ板を挟み込み、整形しました。そういえば、以前製作した時も同じ修正をしたことを思い出しました。

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基本工作が概ね終了したので、サフを吹きました。
乾燥してから、ペーパーやラプロスで一皮剥いたものが下の画像。

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主翼付け根のウォークウェイは後から塗装するのが難しそうだったので、最初に黒を吹いてマスキングしました。ついでに小物部品もあらかた塗装しておきました。 あ、ちなみに並んでいる 1/144 は、2年くらい前に塗装の途中で放置してあったものです。せっかくなので、こちらも一緒に進めましょう。(笑)

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エンジンはレジンが付属していたので、そのまま使用しています。
それほど出来が良いわけではないので、塗装しただけです。

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エンジンをカウリング内に接着しました。ここもまたイモ付けなので、エンジンの飛び出し具合を調節し、中心を出すためにプラ棒を打って位置決めしています。 おかげで上手くカウリングに収めることが出来ました。
全体にインシグニアホワイトを吹いて、トライカラーを吹く準備が整いました。

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マーキングは、塗装で行う予定です。
胴体に部隊ナンバーなどをマスキングで表現しようと思います。
ではまた次回。
 

2013年09月16日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第5回

今回もスープラと同時進行で、こちらもゆるゆる〜。(笑)

前回、接着跡に盛ったパテを整形しました。
タイヤハウジングの隙間に充填したパテは、電動リューターで削ってこんな感じ。このあと各部のパテをもう少し丁寧に削ってあります。

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主翼と尾翼も接着〜整形して、これで士の字に出来ます。

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あ、ちなみにイモ付けの翼4枚は、結局そのまま接着しました。 ガイドピンを追加して補強と位置決めを行うのが良いのですが、1/72 程度の大きさなら、そのまま接着しても強度的な不安が無いことと、小スケールにガイドピンを追加する際は、位置決めの僅かなズレでも目立ってしまうので、むしろ何も細工をしないほうが良い結果が得られると判断しました。

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下面はこんな感じ。 翼の接着強度は全く問題なしです。(笑)

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今回はここまで。
次は、コックピットをマスキングしてサフ吹きに入りたいですね。
 

2013年09月07日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第4回

皆さん、こんばんは。
スープラをゆるゆると進めている間に、FM-2 です。
最近、あまり落ち着いて模型を楽しむことができないので、こちらも当初よりも進行がゆっくりになっちゃっています。 とにかく、無理せずに進めましょう。(笑)

と言うわけで、コックピットの組み立てを続けます。
各パーツを塗装して、いつも通りに自作したシートベルトを追加しました。

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1/72 なので、この程度で十分でしょう。

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パーツの合いを確認中・・・。 まぁ、何とかなるでしょう。(笑)

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パーツの構成はこんな感じになります。
バルクヘッドや、オイルタンクの取り付け位置は結構アバウトで、この辺りは簡易インジェクションらしい大味さですな〜。(苦笑)
仮組みすると、インパネが大きすぎて、下にずれて引っ込んでしまいます。
どうも、このキットは当初、コックピットをインジェクションで再現しようとしたものの、途中から殆どをレジンでの再現に変更したと思われます。コックピット左右の計器をレジンで追加した分、そのシワ寄せでパーツの厚みの分がインパネを圧迫して、下にずれてしまうわけです。

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しょうがないので、インパネを2回り程度削り込み、小さくしてやっと収めることが出来ました。
この部分は、模型趣味が再燃した直後に製作した時に、一番手こずった部分でした。 今回は前回よりも上手にクリアできましたね。(笑)

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さて、コックピットを上手く収められたと言っても、貼りあわせた部分はかなり目立つので、パテ埋めが必要ですね。

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特に、タイヤハウジングとバルクヘッドの部分に大きなギャップが発生するので、パテで埋めてあとから整形します。

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上部はこんな感じ。

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さて、一番手間のかかる部分が終わりましたね。
このあとは、エンジン周りを処理しましょう。
ではまた次回。

2013年08月28日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第3回

皆さん、こんばんは。

久々に FM-2 をちょっとだけ。
コックピットは、プラスチックパーツとレジンパーツの組み合わせで構成されていますが、位置決めがアバウトなので、プラ材でリブを追加して位置決めを明確にしました。 インパネもこのままだとイモ付けに近い状態なので、しっかり取り付けられるように接着代を追加しました。

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ホビーボスのキャノピーのフィッティングを向上させるため、プラ板を貼り付けました。

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とりあえず、もう少しでコックピットの塗装に入れそうです。
簡易インジェクションキットは、下ごしらえで手を抜くと後の作業に影響するので、丁寧に施していきましょう。

さて、昨日はちょっと早く仕事が終わったので、久しぶりにアキバに寄ってきました。

で、イエサブスケールショップで、ずっと買いそびれていたコイツをハケーン!!やっとゲットできました〜。\(^o^)/

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あと、ボークスのスケールモデル売り場にて、アキュレイトのウェポンセットがアカデミーから出ていたので確保。

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あと、これも永らく再販されていなかったので、速攻ゲット。
実は、数年前に1つ確保しているのですが滅多に再販しないので、極めて安価なこともあり、買ってしまいました。

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2週連続でいろいろとキットを買ってしまいましたが、当分はこれで十分でしょう。(^^;
ではまた次回。
 

2013年08月05日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第2回

皆さん、こんばんは。

Sword の FM-2 です。
タイトルに第2回と書きましたが、昨年の5月10日に1回目のエントリーがあることに気が付きました。(汗)
なので第2回です。(笑) 一年以上も放置してたんですね〜・・・。(^^;

現在はパーツの切り出しとバリ取りなどをフィッティングを確認しながら行っています。

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先にも書きましたが、キットのキャノピーは幅が狭い上に風防正面の傾斜が立ち過ぎていて、機体のイメージを悪くしています。
そこで、ホビーボスのおもちゃキットからキャノピーを持ってきました。意外にも出来が良いんですよ、これ。 ホビーボスのキャノピーは幅がピッタリで風防正面の傾斜の角度もイメージ通りなので、これを使おうと思います。 仮組みしてみましたが、機体側を少し削れば何とかなりそうです。 手前がキットのもの、奥がホビーボスのもの。違いは歴然です。

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あらかた切り出して整形しました。

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機体裏側はこんな感じ。パーツの位置決めするリブのモールドがダレていて、ここら辺は簡易ならではの大雑把さそのものですね。
今回はちゃんとリブを追加して、位置決めと接着がしっかり出来るようにするつもりです。もうそろそろコックピットの塗装に入れそうです。

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FM-2 を進めながら、そろそろコイツにも手をつけようと思います。
さすがタミヤ。綺麗なモールドと申し分ないプロポーションです。
パーティングラインも消し易いと思います。

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今日はここまで。
ではまた次回〜。
 

2012年05月10日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第1回

皆さん、こんばんは。
久々のグラマン戦闘機です。 前回このキットを製作したのは、2005年くらいだったでしょうか。ヘタクソで不満の残る出来だったので、今回はリターンマッチです。
というわけで、パーツを切り出してすり合わせを始めました。

簡易インジェクションなので、バリやエッジの甘さが目立ちますね。
でも、丁寧にすり合わせを行えば、仕上げも綺麗になります。

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当初、ノーズ周りの形状が実機のイメージとやや異なる印象がありましたが、カウルリップを合わせてみるとそんなことはなく、改めて実機に近い形状であることが分かりました。 一方、キャノピーを仮組みしてみるとイメージよりも妙に細長く、角ばっている印象を受けます。
まだ実機の画像とよく見比べていないので断言は出来ませんが、ノーズ周りの印象が異なって見えたのは、キャノピー形状の違和感がそれに連なるノーズのイメージを錯覚させていたのかな、と思いました。
とまぁ、そんなことを考えながら、おもむろに開始しました。