私は多趣味で、オーディオは中学生から20代の頃までハマりまくっていました。
しばらく関心が遠ざかっていましたが、最近またオーディオに関心が戻ってきて、また少しずついじり始めています。(笑)
昨日久しぶりにアキバ行ってきました。主にオーディオの補修パーツが目的。
カセットデッキのキャプスタンベルトと CD デッキのローディングモーター用のゴムベルト。 可動部分の多いデッキ関係の故障は、殆どがゴムベルトの経年劣化が原因であることが多いんですよ。

というわけで昨日は、SONY のミニコンポサイズの CD デッキを修理してました。
この CD デッキは以前、ジャンク扱いのものをヤフオクで二束三文で入手したもので、ローディングモーターのゴムベルトがヘタってプーリーが空回りしています。 ここのベルトを交換して、速攻復活です。 ながら聴き用のエントリーモデルだから、万が一壊しても気が楽ですね。(笑)

模型が進まなかったのは、こっちにハマっていたことも理由だったりします。 (^o^;;;
が、安心したのも束の間。 CD によっては、音飛びが頻発します。(>_<)

ピックアップ清掃でも改善しないので、ピックアップのレーザー出力を弄るという最終手段を行ってみました。
このモデルの場合、画像中央のボリュームがレーザー出力を調整するボリュームです。
元の位置を覚えておいた上でロック剤を剥がし、少しずつボリュームを回して再生、を繰り返します。
本来ならば、オシロスコープなどで、信号を見ながら調節しなければならないものですが、昔の勘で何とかアタリをつけます。(笑)
出力は上げ過ぎると読み取りエラーで CD が認識すら出来なくなりますし、ヘタをするとピックアップを壊します。
なので、ある程度構造を理解していて、電気の知識がある人以外は、絶対やらないほうが良いです。
というわけで、音飛びが解消されるギリギリで出力調整を止めて、様子を見ます。

調整後は早速視聴なのですが、いまは櫁柑山の影に埋もれて、メインのオーディオ機器が使えません。(大汗)
で、これまた最近ヤフオクで安価で手に入れた小型のプリメインアンプ。

更に、つい一昨日。先週末の金曜日に手に入れたばかりのスピーカーの出番。

プリメインアンプ: SANSUI A-α9(ミニコンサイズ)
スピーカー :DIANONE DS-100Z
問題の CD デッキは SONY CDP-M95 です。
これらで、暫定のシステムを組んでみました。
さて視聴・・・う〜ん、音飛びはしなくなったぞ!
ジャンク扱いだった CD デッキは無事によみがえりました。(^o^)
まぁ、ピックアップは消耗気味なので、いつまで持つか分かりませんが、ながら聴き用ならこれで十分です。
壊れたら、またジャンクを入手して修理すれば良いんです。直す楽しみと使う実益の両方を満たせるなら安いもの。(笑)
ちなみに、最近購入した上記のアンプとスピーカーに関しては、また次回にゆっくりご紹介しますね。