先週の 1/48 の 52型に続き、ハセガワの 1/72 21型が完成しました。

ハセガワの 21型の製作はこれが2回目です。
初めて製作したのは、ちょうど7年前。20年ぶりくらいに模型製作へ再びハマり始めた頃でした。
拙ウェブサイトにも初の作品として、掲載しています。 いま見るととても恥ずかしい作品ですが、キットは大変作りやすくて感心したものです。
昨年、一昨年もハセガワの 32型と 22型を製作していますが、製作する度にその作りやすさに感心しています。

照準器はキットではオミットされているので、Quickboost のレジンパーツを使用しています。
ただ、前回の 1/48 でも書きましたが、照準リングが若干オーバースケールなのと、模型ゆえのキャノピーの肉厚によって、照準リングがフロントガラスにぶつかります。(苦笑)
面倒だったので、曲がったまま閉じてしまいました。 あまり目立たないですから。(爆)

以前は、クレオスの No.35 が一番零戦らしい機体色のように感じていましたが、ガイアの灰緑色が登場して以来、明るさを調整したこの色が一番のお気に入りになりました。

斜め前方から見上げる零戦は、精悍さが引き立つアングルの一つだと思います。(笑)

マーキングはご存知、坂井三郎搭乗機。
ループアンテナは基部のみ、アンテナ支柱は根元付近で切り落とした状態を再現しています・・・が、このアングルでは見えないですね。(^^;

さて、7年ぶりの 1/72 21型もめでたく完成し、次は零戦シリーズ最後の仕掛かり、1/144 52型甲も仕上げましょうかね。
おっと、その前にエデュアルドの 1/72 F6F-3 に着手するかもしれません。早く作りたくてウズウズしています。(笑)