スピット2機目も完成しました。 タミヤの 1/72 MK. Vb です。
途中の画像は撮っていません。 エアの IXc とあまり変わり映えがしないので...。(^^;
まずは MK. Vb から。

デカールはご覧の通り、キット付属のものを使用しましたが、デカールのコードレターの色はもともと黄色っぽい色をしていて、ダックエッググリーンとは言い難いです。 この実機のコードレターもこんな色だったんですかね?
あとに掲載しているエアフィックスの IXc では逆に、コードレターの色は鮮やかな青っぽい緑色をしています。 まぁ、機体に適用するとどちらも不思議とそんなに違和感が無くなってしまうんですよねぇ。 一体どの色が正解なんでしょ???

ほとんど完成直前に気が付いた(ヲイ)んですが、なんだか胴体が反っていて、垂直安定板がわずかに左側に傾いているような・・・。(汗)
注意しなければ判らない程度なので、気が付かなかったことにします。(笑)
う〜ん・・・とは言うものの、胴体を接着するときに気が付かなかったなぁ〜・・・。

キャノピー左側の、楕円形の枠は手書きです。

MK.Vb は MK. Ia と共に、スピットファイアの中でも特に人気の高い型だと思います。
Battle of Britain など、エピソードが多いことが理由なのでしょうね。
実は、個人的には戦記やエースのエピソードなどにはあまり関心がないんですよね。 欧州機は自分がカッコイイと思ったものを、淡々と作っているという感じかな。

おまけ。 MK. Vb の 1/72 と 1/144 揃い踏み。(笑)

次は、先に完成したエアフィックスの MK. IXc です。
個人的には、数あるスピットファイアのバリエーションの中で、この MK. IXc が一番好きです。
前述したように、あまりエピソードに関心が無いので、純粋に好みだけです。
スラリと伸びたノーズがスマートな機体を一層バランスよく見せて、流れるようなフィレットにつながる美しい楕円翼との調和には、この上ない美を感じます。

エアの新金型は、全体的には極めてシンプルで、コックピットの潔いほどの省略ぶりなど、オミットされたディテールは少なくないのですが、完成してみるとそれらのマイナス面はほとんどスポイルされてしまいます。 プロポーションが大変良いので、大人から子供まで楽しめる内容だと思います。

この斜め後ろからのアングルが、たまらなく美しいですよねぇ〜♪

Vb よりも長く伸びたノーズが特徴的です。

この機体は、インヴェージョン・ストライプが入った D Day 後の塗装を再現しています。

この2機を製作した時点で、完成品の保管場所が完全に無くなりました。(*_*)
古い作品をいくつか片付けないといけませんねぇ。
まぁ、6年前に出戻った直後のハズカシイ作品(笑)は、もう役目を終えたということで処分するか、箱に入れて仕舞い込みましょうか。
さて、次はいよいよゼロ戦始めます。