2013年04月21日

1/144 を作ろう エデュアルド スピットファイア MK.IXe 最終回

皆さん、こんばんは。
この土日は、冬に戻ったような寒さでしたね。 一時的に暖房復活ですよ。(苦笑)

さて、1/144 スピットが完成しました。

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前回のエントリーから続いて、エンジンの作り込みです。
エンジン架の残りを追加して、外板取り付け用の骨組みを取り付けました。

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ちなみに、エンジン架は Φ0.4mm のプラ材、骨組みは ■0.3mm のプラ材を使い分けています。

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次に、デカールを貼ります。 1/144 は点数が少ないため、すぐに貼り終えました。(笑)

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ディスプレイ台もそろそろ作らないと、間に合いません。
ちょっと嵩上げしようと、45mm 幅板を使って、ステージを作りました。
この後、マホガニー色のニスで仕上げようとしたのですが、間に合いそうも無いので、1回塗りが乾いた時点で Mr.カラーのレッドブラウンで上塗りしてしまいました。(^^;

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機体の完成です。
取り急ぎのチョイ撮りですみません。



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機体だけに限って言うと、ほぼイメージ通りに仕上がったかな。

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あっ、ジオラマベースの製作過程を撮るのをすっかり忘れてますた!
で、これがとりあえずの完成形なのですが...。
あまり時間が無くて、ジオラマベースがやっつけ仕事になってしまい、出来には不満が残りました。
ディスプレイ台も、ちょっと嵩を高くしすぎたかな。模型の高さ方向を考慮するなら、もう少し低くすれば良かったと思います。

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取り急ぎ、本日21日にイエサブに行き、無事エントリーを済ませてきました。
とは言うものの、いろいろと考慮不足が散見する結果になり、個人的には後で手を入れたいと思っています。
上位入賞はあまり期待しないほうが良いですね。(苦笑)

完成画像は、作品が戻ってきたら、改めてご紹介しますね。

さて、次はやっと当初の予定に戻り、ファインの零戦に着手するつもり。
 
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2013年04月14日

1/144 を作ろう エデュアルド スピットファイア MK.IXe 第3回

皆さん、こんばんは。
TBS で、「空飛ぶ広報室」というドラマが始まりましたね。
普段の私はドラマの類は殆ど観ないのですが、お仲間たちの中で話題になっていたので、わたしも観てみました。
なかなか面白いので、ご興味のある方は是非。(笑)

さて、スピットです。
オーシャングレーを吹いた後は例によってティシューを使ったマスキング。面倒ですが、丁寧に施します。

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マスキング終了。

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ダークグリーンをぶしゅ〜! 左下の爪楊枝の先にあるのは、コックピットのドアです。

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よっしゃ!今回もうまくいきました。ヽ(^。^)ノ
この後、グロスクリアーを軽く吹いて、塗装面を保護します。

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乾燥後、翼端前部のイエローを吹きます。 ついでに、プロペラブレード端の警告指示のイエローも一緒に吹いておきます。
ちなみに、イエローは隠ぺい力が弱いので、先に白を吹いておきました。

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マスキングを剥がしてチェック。
毛細管現象ではみ出した部分はタッチアップして OK!
エンジン架の一部を接着してみました。 本当は前方のフレームと一体なのですが、組み立てのしやすさを考慮して分けています。

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やっとここまで出来ました。

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1/144 だと、自作パーツがどれもオーバースケール気味で、辻褄を合わせるのに結構苦労します。(笑)
プロペラの位置が、0.5mm ほど上に付いてしまったのですが、修正の限界でした。(^^; まぁ、あまり目立たないのでこれで良しとします。
あと、外板を取り付けるためのフレームを追加したり、機首のタンクとパイプを追加すれば、エンジン周りの製作は終わります。

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さて、来週末までに完成させられるか!?
とりあえず今回はここまで。
 
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2013年04月07日

1/144 を作ろう エデュアルド スピットファイア MK.IXe 第2回

皆さん、こんばんは。
4月最初のエントリーです。
1/144 スピットは、ディテールの作り込みを行うため、足りないパーツは全て自作しなくてはなりません。
これは、プラ板を組み合わせた、スーパーチャージャーのタービンです。製作中のエンジンに取り付けます。

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主要コンポーネントが揃いました。

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作ったパーツを組み立てて、機体とのフィッティングを行います。
画像の時点では、機種のギアボックスがまだオーバースケールなので、このあともう少し小さくしています。

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コックピットとエンジン部分をマスキングし、やっとサフを吹けました。
黒く見えるのはエンジンブロック。細かい部分の塗りわけはまだ行っていません。

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画像は、表面をラプロスで整えてから機体下面を塗装してマスキングを施したところです。
この後に機体上面色のオーシャングレーを吹きました。

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で、オーシャングレーを吹きます。

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とりあえず、こんなものかな。目立つゴミやチリを噛むことなく、うまく出来ました。

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とりあえず今回はここまで。
このあと、ダークグリーンの雲形迷彩を施すためのマスキングを行う予定です。
ではまた次回。
 
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2013年03月20日

1/144 を作ろう エデュアルド スピットファイア MK.IXe 第1回

皆さん、こんばんは。

今日は春分の日。暖かい日でしたね。
桜も関東ではもう5分咲きまで開花が進んだようです。
週末には満開だそうで、今年は年末に購入した D800 を携えて毎年楽しみにしている桜の撮影に行こうと思っています。(笑)

さて、模型の話。
前回のエントリーで書いたイエサブの 1/144 コンテストに向けての製作を始めました。
何せ、開催の発表を知ってからあまり時間が無くて、またこんなタイミングで開催するとは思っていなかったので、ネタを考える時間が...!
静岡も直前だし、またよりによってタイミングが悪いよなぁ、イエサブ。(苦笑)
第3回にエントリーした時のようにジオラマ仕立てにしたいところですが、如何せん時間が無い。 というわけで、短い製作期間で見る人が印象に残るものを作る必要があります。 となれば作り込みだよなぁ、と言うわけで始めたのがこれ。

あまり話題になっていないようですが、一応旬なアイテムであるエデュアルドのスピットファイアにしました。
エンジンを仕込んでやろうかと機首を削り取りました。

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コックピットは、以前買っておいたエッチングパーツを使用しています。 1/144 のエッチングパーツとなるとメチャクチャ細かいです。(笑)

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胴体内側はアウトラインに沿って湾曲させてあります。 これは、丸い棒(筆の柄など)を押し付けて少しずつ様子を見ながらフィットさせると良いでしょう。

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あちこちに引っかかり易いのでヒヤヒヤしましたが、なんとか胴体に収まりました。

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主翼を仮組みしてみました。 大丈夫そうです。

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このあと、シートには両肩用のシートベルトを取り付けました。
特筆すべきは、シートベルトはヘッドレストの穴を通して防弾鋼板の後ろまで伸ばすことが出来ること。 この小ささでそこまで再現できるので、かなりリアルに見せることが出来ます。

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お次はエンジンのスクラッチ。
プラ材を使ってシリンダーブロックとカムシャフトが収まるメインブロックを作りました。
これを中心にして、ディテールを追加していきます。

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主翼を接着し、ギャップをパテで埋めました。
エンジンパーツとの大きさとバランスを確認しているところです。

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今月中には基本工作を終わらせたいですね。っていうか、そうしないと締め切りに間に合わない。(汗)
ところで、このエデュアルドの MK. IXe ですが、間もなくバリエーションの IXc が発売されるようです。 個人的には C翼の方が好きな機体が多いので、発売が待ち遠しいです。(笑)
 
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2011年10月30日

1/144 ジオラマ詳報

皆さん、こんばんは。

先日お伝えした通り、イエサブから引き取ってきた 1/144 ジオラマの詳細画像を掲載します。
首尾整ったジオラマを製作したのは初めてでしたが、ほぼイメージ通りのものを作ることが出来ました。(笑)


タイトルは、"In Bougainville island of the fleeting peace..." つまり、「束の間の平穏のブーゲンビル島にて...」とでも言いましょうか。
激戦地に於ける、束の間の平穏を切り取ってみました。

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平常時の戦場ではおそらく、こんな光景が繰り返されていたのかな、という思いで製作してみました。

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機体を前にして、部下に整備の指示や操縦のうんちくを傾ける上官。

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次の作戦スケジュールをチェックしているパイロットたちと、監視塔の兵士に向かってなにやら叫んでいる整備兵。

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地上の整備兵が呼びかけていたのは、監視塔の下段の兵士のようです。上段には、通信機をチェックしている兵士と、ややリラックスした様子の監視係。

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同スケールの人物や車両がそばにあると、それが対比になってコルセアの大きさがよく分かりますね。

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戦場視察に来た高官と部下の女性が、Seep に乗ってきた知り合いの兵士と談笑しているところをイメージしています。
そんな時でも、緊張感を切らさずに警備を続ける MP が一人。(笑)

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とまぁ、あくまでも私の想像に過ぎませんが、そんな南方戦線の雰囲気がご覧になっている皆さんへ伝わったら嬉しいですね。(笑)

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さて、この土日はあちこち雑用に奔走して、模型製作は進みませんでしたが、エデュアルドの 1/72 F6F-3 は来週から本格的にスタートする予定です。
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2011年10月22日

1/144 作品を引き取りに行って来ました

皆さん、こんばんは。

今日は、先日終了したイエサブ スケールショップの 1/144 飛行機コンテストへエントリーしていた作品を引き取りに行って来ました。
結果は「銀賞」でした。 ありがとうございます。
苦労した甲斐がありました。(笑)

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引き取りに行った際に、賞品として色々持たせてくれましたよ。
まずは、5% 割引券。 殆どの商品に対して1回だけ、5% 割引してくれるそうです。
あと極細の綿棒。これは、第1回の時もいただいた覚えがあります。(笑)

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作品の組み立て式ディスプレイケース。
結構大きなサイズも収まります。

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1/144 のキットを2種類。 ブラインドボックスの中身はファントムII でした。

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最後は、TSR2 のクリアファイル。ピットロードの販促品でしょうか。

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今回のコンテストも力作揃いで、見る立場でも大いに楽しませてくれたと思います。
次回は来年の5月頃とのことで、またエントリーしてみたいですね。
今からネタを考えないと。(笑)

作品はあとで、ちゃんとした画像を掲載する予定です。

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2011年09月09日

完成!! 1/144 ジオラマ 最終回

皆さん、こんばんは。

ようやく完成しました。
当初から情景模型にしようと思っていたのですが、仕事が忙しくなって大幅に遅れてしまい、機体のみで 1/144 コルセアが完成したのが昨年の 10月くらいだったでしょうか。 1/144 のフィギュアが入手できず、やむなく人物なしでとりあえずの完成を見たのが今年の春先。

その後、運よく Preiser の米軍フィギュアを見つけて、二年越しでやっとこの作品の最終完成形へ漕ぎ着けることが出来ました。
先日お話した通り、イエサブのコンペへエントリーする予定です。
なので、エントリー前の現在はちょこっとお見せするだけで勘弁してください。
終わったら、ちゃんと撮った写真を掲載予定ですので、しばらくお待ち下さい。

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作品受付は来週からですが、近郊にお住まいの方は、イエサブスケールショップで実物をご覧いただけたら幸いです。
さて、一息ついたところで、中断していた零戦を再開しましょうか。
エデュの 1/72 ヘルキャットもそろそろ手をつけようかなぁ〜♪ (^o^)
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2011年09月04日

1/144 ジオラマ 第3回

皆さん、こんばんは。
この土日は台風の接近〜通過の影響で、関東は蒸し暑かったですね。

さて、少々ご無沙汰しておりましたが、ちまちまと 1/144 の人物を塗装しています。
とりあえず最初のグループが完成しました。

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それにしても、1/144 は小さい。(@o@;) 加えて、Preiser のモールドの素晴しいこと。
へたくそな彩色でも、スミ入れやドライブラシなどを使うとそれなりに見えてくるので助かります。(笑)

一応ジオラマですから、それなりのストーリーを想定して、もう少し人物を追加します。
それによって、情景に深みが出れば良いなと考えています。

次の週末までには完成すると思います。
posted by COLT-T at 23:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 1/144 を作ろう

2011年08月28日

1/144 ジオラマ 第2回

皆さん、こんばんは。

この土日はいろいろと所用があって、あまり製作を進められませんでした。
さて、唐突ですがここのところと進めていた零戦はちょっと中断して、やはり 1/144 のジオラマ製作を優先することにしました。

前回お見せしたガレージキットの G.P.A. Seep が完成しました。
AFV の塗装ノウハウは見よう見まねですが、まぁまぁそれっぽく仕上げることが出来ました。(笑)
マーキングはもちろん海兵隊仕様です。

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製作途中の画像が無くて申し訳ないです。 何せパーツが6点しかなく、あっという間に組み立てが終わってしまったので。(^^;
塗装も含め、正味3〜4時間くらいでしょうか。

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フロントガラスはクリアレジンで、透明度はイマイチ。
コンパウンドで磨いてみただけでは不十分だったのですが、クリアを塗りたくなかったので、フレームの塗装のため下処理に使うプライマーを試しにガラス部分にも塗ってみたところ、光沢と透明度が向上したので、これで行くことにしました。

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という訳で、今回は少しだけですがここまで。
現在は、フィギュアの配置を検討中です。来週末には全体の構図が見えてくるかな。
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2011年08月23日

A short repose at Bougainville. 1/144 ジオラマ 第1回

皆さん、こんばんは。
昨年末に一応の完成を見た、グンゼレベル 1/144 F4U コルセアのキットを使ったジオラマですが、日が経つにつれてもう少し手を加えたい部分が見つかってきたので、実行に移そうと思います。

1/144 の飛行機の側に、車両や人物を添えて、ストーリ性を深めたいと思っていました。
とは言っても、1/144 の車両でキットまたは食玩で入手可能なものは殆どが戦車ばかりで、飛行機の側に添えるには大き過ぎます。
あくまでも飛行機がメインですので、小さな車両が必要なのですが、見つかるのはドイツ軍ばかり。(苦笑) 米軍の小物って、無いですねぇ・・・。
そんな状況で、半年くらい前にイエサブで見つけて、買っておいたガレージキットがこれ。
水陸両用 Ford GPA "Seep" です。 南国の島の基地にはちょうど良い物が見つかりました。

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中身はこんな感じ。

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パーツはわずか6点。 仮組みするとこんな感じです。

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零細メーカーの製品の割には、まぁまぁよく出来てますね。
デカールも付属してますよ。

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あと、アキバのアソビットで安く売っていた Preiser の 1/144 ふぃぎゃ〜。

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さすが、緻密なモールドですね。 ドンピシャなものは殆ど無いので、
塗装と改造で情景にフィットさせることになりますね。

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状況によっては、零戦を一休みしてこっちの進行を優先するかもしれません。
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2011年05月07日

ディスプレイ台の製作

皆さん、こんばんは。
静岡までついに1週間を切りました。 楽しみですねぇ。(笑)
私も、そろそろ作品の梱包の方法を検討しなければなりません。 が、その前に先日完成した 1/144 の2機も持っていくことにしたので、静岡用のディスプレイ台を製作します。

今日、ハンズでアガチス材の飾り台¥252 を買ってきて、茶色に黒を少し入れたカラーを吹きました。
もう少しこげ茶っぽいほうが良かったかな?と思いましたが、やり直しが面倒なのでこのままで行きます。

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裏はこの通り。 安物でも一手間かければそこそこ見られるものが出来ます。(笑)

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が、良く見たら角が欠けていました。orz うーむ、購入時に木目の綺麗なものを探すのに気をとられていて、気が付いてなかったな。
この部分は、展示時に奥に向けておきましょう。

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次に、先日購入しておいたグラスシートを適切な大きさに切り出し、貼り付けます。
これで出来上がり。 良く見ると起毛が大変リアルに出来ていて、草の表現には安価かつ簡単なのでお勧めです。
もちろん、ジオラマに仕立てる場合もこのグラスシートは便利です。

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早速モデルを乗せてみました。
よく雑誌やネットの画像で見られるイメージになりました。
芝生にイギリス機ってのは、よく似合いますね。 映画からのすり込みのせいでしょうか。(笑)

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2011年05月03日

完成! 1/144 スピット&ハリケーン 第4回

皆さん、こんばんは。
ゴールデンウィークも中盤ですね。 いかがお過ごしですか?

私は、きつかった仕事から開放されて、この連休でホッと一息ついています。でもなぜか、休日なのに早く目が覚めてしまうんですよね。 まだ仕事が頭に残ってるんですかね。今日は無理やり二度寝しましたよ。(笑)

さて、いきなりで恐縮ですが、1/144 のハリケーンとスピットが完成しました。途中の画像も撮ってはいるんですが、完成してしまった以上、改めてご紹介する程度の物でもないので、とりあえず完成画像だけご紹介しますね。

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ハリケーンは、2枚ペラの極初期型にしてみました。 これを見ていると、1/144 でも極初期型のスピット MK.I も並べてみたくなります。
以前、AZ model の 1/72 を作ったことがありました。 ウィングクラブの Vol.1 で MK.I があるので、あれを改造して2枚ペラの極初期型が出来るかも?

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資料画像を見ると、このハリケーンは 1/144 ながら、胴体の羽布張り表現は現行の上位スケールのどのキットよりも正確かもしれません。
大変繊細かつ精密なモールドで、関心至極です。

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下面は、中心部分にシルバー・ドープを残し、主翼の左右を白と黒になっています。
ピトー管はキットではオミットされていたので、プラ材と Φ0.2mm の真鍮線で自作しています。

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次はスピットです。
食玩のウィングキットコレクション Vol.4 のスピットファイア MK. Vb の塗装を落とし、作り直したものです。 ちなみに、プラモデルキットでは旧クラウン金型 MNICRAFT 製がありますが、今の水準で考えるとマトモなものはまだ発売されていません。 SWEET あたりから MK. IXc が出ませんかね? MK. IXc 好きなんですよ。(笑)

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アンテナ支柱や機関砲などは最初から一体モールドされていたので、完成までに何度もひん曲げたりポキポキ折ったり・・・。
結局折って無くしてしまった左側の機関砲は、プラ棒から作り直しています。(^^;

やっぱりスピットは、この斜め後ろからのアングルから見る姿が美しいですよね〜!

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デカールは、MYK DESIGN のアシタのデカールを使用しています。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがこのデカール、インレタを水転写するような代物で、扱いが難しいです。
小さな文字やマークなどは、すばやく位置決めしないとニスのフィルムから剥がれてくるので、注意が必要。

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食玩の割にはなかなか繊細なモールドですが、SWEET と比べるとさすがにパネルラインのモールドはやや太め。
まぁ、これは致し方ないでしょう。(笑)
ちなみに、ピトー管はプラ材とΦ0.2mm の真鍮線で自作、追加しました。

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一応、これらも静岡ホビーショーへ持参しようと思っています。
ご興味をお持ちの方は、是非ホビーショーでご覧になってくださいね。
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2011年04月20日

1/144 スピット&ハリケーン 第3回

いや〜もう、人手不足で忙しくて、嫌になります。(涙)
今週末は休日出勤確定ですし、毎日残業しても間に合いません。
まぁ、もう少し我慢すればゴールデンウィークですし、耐えるしかないですねぇ〜・・・。

と言うわけで、ブログの更新も滞りがちで、製作も微速進行です。

スピット&ハリケーンは、塗装の真っ最中です。
まず、サフ吹きを終えて、ベースホワイトを吹きました。

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ハリケーンは、極初期型にしようと思って、右翼下面を白、左翼下面を黒、胴体下面から両翼のハードポイント(名称が分からん)までをシルバードープ、という塗り分けを施しました。 あ、画像撮ってなかった。(汗)
キットの塗装図には 1938年〜1939年の第151飛行隊とありますね。

上面はダークアースを吹いた状態で、ダークグリーンを吹くためのマスキングをしているところです。

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一方、スピットですが、下面のライト・エアクラフト・グレーと、胴体後方にスカイの帯を吹いてマスキングをした状態です。
主翼の下面を吹いた際、うっかり乾燥する前に触ってしまい、べったりと指紋が付いてしまいました!(>_<)
疲れていたのかなぁ、ここまで豪快なミスは普通やらないんですが・・・。(苦笑)
まぁ、慌てずにその状態で乾燥させ、ペーパーがけ&ラプロスで均し、再度ライト・エアクラフト・グレーを厚塗りすることで、何とかリカバリー出来たんですけどね。

さて、今日はここまで。 疲れていて、画像も少なくてゴメンナサイ。
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2011年04月15日

1/144 スピット&ハリケーン 第2回

皆さん、こんばんは。
ちょっと間が空いてしまいましたが、1/144 の食玩スピットと SWEET のハリケーンは、士の字になっています。
仕事が忙しかったので、あまり進んでいません。
スピットは出来が良いといっても、やはり食玩。 接着跡や主翼と胴体下機首部分はパテ埋めが必要でした。
それでも、使うのはごく少量で済みます。 食玩の材質は ABS なのですが、不思議とスチロール用流し込み接着剤でもちゃんと接着されます。本来なら、ABS 用の接着剤を使うべきなんでしょうけど。 材料の配合比率の関係でしょうか? よく分かりません。

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そうそう、スピットのプロペラは金型のずれのせいで、修正する必要がありました。 スピナーのちょうどブレード付け根の後ろ側がえぐられたようになってしまっているので、パテを盛って整形。 この修正は結構面倒なので、全体的な出来が良いだけにちょっと残念です。

この土日でサフ吹き〜基本塗装まで進みたいですね。
posted by COLT-T at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 1/144 を作ろう