P-40E が完成しました。
ええと、途中の画像を取り忘れてました。(汗)
いきなり完成画像で申し訳ないです。

以前から作りたいと思っていた、虎の顔のノーズに大きく書かれた、所謂アリューシャン・タイガーの P-40E です。
旧オオタキのキットと言うことで、ほとんどストレート組みで要所をディテールアップしただけですが、もともと出来が良いキットなので、なかなか楽しく製作を進めることが出来ましたよ。

ただ、キャノピーのフィッティングは大失敗。(>_<)
もともと合が悪かったので製作中にも調整は行っていたのですが、不十分だったようです。
最終的な調整をしていなかったため、隙間は出るわ、ずれてるわで、ダメダメです。 orz
ここら辺はやっぱり往年のキット。 もう少し丁寧にやればよかったですね。
あと、後方窓も構造的に綺麗に接着するのが極めて困難。 瞬着と流し込みの両方を駆使して挑戦するも、やっぱり汚くなってしまいました。
これは、ハセガワの 1/48 でも同じだそうで、ハセガワを作るときにはキッチリと作戦を練っておく必要がありそうです。
あと、コックピット内の射爆照準器は、ガラス部分を塩ビで作り直し。
機首のサイトは、棒状のほうはΦ0.3mm の真鍮線。 資料を良く見ると、若干右側にオフセットしています。
○に十字のほうは、Φ0.2mm の真鍮線で整形し、十字にはアンテナ線でも使用しているドール・ヘアーを使いました。

いろいろと紆余曲折があった製作でしたが、総じて楽しかったですよ。
往年の名キットって、旧トミー(現童友社)の 1/32 シリーズもそうですが、組んでいて楽しいキットが多いですね。
盛大なパテ盛りも、「しょーがねぇなぁ・・・。」とか言いながら、顔は笑っていたりします。
画像はとりあえずのチョイ撮りですが、後でサイトへの掲載用に撮り直す予定です。
さて、次は何を作ろうかな。(笑)