2011年04月03日

完成〜! 1/48 P-40E 製作記 第12回

皆さん、こんにちは。

P-40E が完成しました。
ええと、途中の画像を取り忘れてました。(汗)
いきなり完成画像で申し訳ないです。

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以前から作りたいと思っていた、虎の顔のノーズに大きく書かれた、所謂アリューシャン・タイガーの P-40E です。
旧オオタキのキットと言うことで、ほとんどストレート組みで要所をディテールアップしただけですが、もともと出来が良いキットなので、なかなか楽しく製作を進めることが出来ましたよ。

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ただ、キャノピーのフィッティングは大失敗。(>_<)
もともと合が悪かったので製作中にも調整は行っていたのですが、不十分だったようです。
最終的な調整をしていなかったため、隙間は出るわ、ずれてるわで、ダメダメです。 orz
ここら辺はやっぱり往年のキット。 もう少し丁寧にやればよかったですね。
あと、後方窓も構造的に綺麗に接着するのが極めて困難。 瞬着と流し込みの両方を駆使して挑戦するも、やっぱり汚くなってしまいました。
これは、ハセガワの 1/48 でも同じだそうで、ハセガワを作るときにはキッチリと作戦を練っておく必要がありそうです。

あと、コックピット内の射爆照準器は、ガラス部分を塩ビで作り直し。
機首のサイトは、棒状のほうはΦ0.3mm の真鍮線。 資料を良く見ると、若干右側にオフセットしています。
○に十字のほうは、Φ0.2mm の真鍮線で整形し、十字にはアンテナ線でも使用しているドール・ヘアーを使いました。

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いろいろと紆余曲折があった製作でしたが、総じて楽しかったですよ。
往年の名キットって、旧トミー(現童友社)の 1/32 シリーズもそうですが、組んでいて楽しいキットが多いですね。
盛大なパテ盛りも、「しょーがねぇなぁ・・・。」とか言いながら、顔は笑っていたりします。

画像はとりあえずのチョイ撮りですが、後でサイトへの掲載用に撮り直す予定です。
さて、次は何を作ろうかな。(笑)
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2011年03月27日

1/48 P-40E 製作記 第11回

さて、いよいよ佳境に入ってきました。

胴体の★はキットのマークを切り出して、これを元にマスキングテープを切り出します。
サイズ的には正確なので、一番簡単な方法です。

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次に、切り抜いた★を胴体に貼ります。

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そして、切り抜いた形に合わせて外側を貼り...。

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中の★を剥がすと、星型マスキングの出来上がり。
これを右側面にも施しておきます。
念のため、星型の輪郭にテープを貼ってシャープにしてから、ホワイトを吹きます。
前回の白帯でインシグニアホワイトを使い切ってしまったため、No.1 ホワイトにクロメイトイエローをほんの少し(楊枝の先に付けたくらい)だけ混ぜて、調合したものを使いました。

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マスキングを剥がすと...おっ、バッチリです!
形も大きさも狙い通り。白帯と見分けがつかないほど、そっくりの色調に出来ました。手(チョキ)

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同様に、右側面もこんな感じです。

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次に、機首のタイガーフェイスのデカールを貼ったのですが、かなり手こずりました。
キット付属のものを使用したのですが、オフセット印刷のわりに硬くて破れ易く、位置決めするまでにあちこち穴が開いたり、顔の後ろにある白い曲線(?)は途中で切れて無くなってしまったり。
とりあえず、失った部分は諦め、必死に位置決めして定着した後で、塗料でタッチアップしたのが、下の画像。
何とか収拾を付けることが出来ました。やれやれ...。

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ちなみに、主翼のマークはハセガワが大昔に出していた「ハセガワデカール」を使用。
シルク印刷で、30年近く経っているのにもかかわらず、まったく品質は劣化していませんでした。(ビックリ!)

下面はこんな感じ。

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ちなみに、左右のタイガーフェイスですが、びみょーに高さがずれてしまいました。(>_<)
まぁでも、一度に両側を見られるわけじゃないし、言わなきゃ気が付かない程度なので、そのまま気が付かなかったことにします。(^^;

この後、キャノピーの枠塗装が終わりました。
いよいよ大詰めです。 仕事の状況次第ですが、今週中には完成させたいですね。
posted by COLT-T at 20:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | オオタキ48フィーバー

2011年03月24日

1/48 P-40E 製作記 第10回

皆さん、こんばんは。
ここ数日、真冬のような寒さが戻ってきてますね。
買占めパニックも一巡したのか、一部のスーパーがパンやカップめんの販売に数量制限をかけたせいもあり、少しずつ落ち着いてきたかな、と思っていたら今度は水道水から放射性物質が検出。 乳児へは極力与えないように、などと政府が発表するもんだから、今度は水の買占め...。
まぁ、これはさすがに乳児の居るご家庭にとってはえらいことなので、心情を察すると無理もないとは思うのですが...。
で、今日近くのヨーカドーに行ってみると、水は完売なのは予想していたとしても、なんだかどさくさにまぎれてお茶だの清涼飲料、炭酸飲料までスッカラカン。 はぁ、またかよ...。 頭の悪い買占めはやめましょうよ。(怒)

さて、P-40 です。
虎のデカールは、キットのものを使用せざるを得ないので、下地が透けないように白を吹くことにしました。
デカールの上にコピー用紙を乗せて、鉛筆で輪郭をなぞります。

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一回り小さめに切り出して、マスキングテープを切り出す型紙を作ります。

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型紙を元に、マスキングテープを切り出します。
これを左右対称に2枚作って、機首に貼り付けます。


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次に、残したほうのマスキングテープを、先に貼りつけたほうに合わせて貼り付けます。

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正面から見るとこんな感じ。

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先に貼りつけたほうを剥がして、機首のマスキングが終了。

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次は、機体番号のマスキングを行います。
最初にサイズと位置決め用にテープを貼ります。

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これを元に、あとは書体サンプルを見ながら切った貼った...。
まぁ、こんなもんで良いかな。 右側面にも同様にマスキングを施します。

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エアブラシを吹く周囲をテープで覆って準備完了!


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苦労してマスキングしましたが、色を吹くのはあっという間。(苦笑)
よく乾燥させます。

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さて、マスキングを剥がして状態をチェック・・・。
おおっ! なかなか良いんじゃないの♪

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全体はこんな感じです。
これで機首のタイガーフェイスを貼る準備が出来ました。

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あとは国籍マークですが、別売りのデカールを使おうと思っていたところ、胴体用マークに使うサイズが手元にありません。orz
主翼用はとりあえず手持ちのものを使って、胴体の★はキットのデカールをテンプレートにして、塗装にしちゃおうと思います。

さて、週末にはデカール貼り終了で、最終段階まで行けるかな!?
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2011年03月20日

1/48 P-40E 製作記 第9回

さぁ、元気出していってみよう!

皆さん、こんばんは。
1週間のご無沙汰です。 あの震災以来、関東でも生活や仕事が大混乱しているのと、未だ止まぬ余震への不安で、とてもじゃないけどのんびり模型を作っている精神的な余裕がありませんでしたが、いつまでもこのままじゃダメですね。
被災者のことを考えると、計画停電なんてたいした事じゃない。 電車の運行が不安定だからって、命の危険があるわけじゃない。
今こそ、沈滞ムードを跳ね返して、同好の人たちに情報を発信することで、お互いに元気を取り戻そう!
というわけで P-40E 製作記、再開です。(^o^)ノ

さて、前回までに P-40E 機体番号 49 では、白帯の傾きが塗装図と実機写真とでまったく異なっていることが判明し、修正の必要があるというところまででした。と言うわけで、一度マスキングを剥がし、ラプロスで地を均してから再度インシグニアホワイトを吹きました。

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乾燥したところで実機通りにマスキングをし直して、やっと修正完了。
下面のマスキングもやり直しました。

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次に、上面のオリーブドラブを吹きます。

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よく乾燥したら、マスキングを全て剥がし、光沢のスーパークリアーを吹いて全体をコーティング。

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ん〜、まぁこんなもんでしょ。
よく乾燥したら、軽く地を均し、デカールを貼ります。
その前に、機首のタイガーのノーズアートは地が透けそうなので、デカールの位置にホワイトを吹いておく必要があります。
どうやるかは、これから検討しますが、デカールをなぞって紙を切り出して、それをマスキングに使うのが良いかなと思っています。
それは次回までの宿題ですね〜・・・。
posted by COLT-T at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | オオタキ48フィーバー

2011年03月11日

あ〜、しくじってもうた〜!

皆さん、今晩は。
旧オオタキの P-40E ですが、このお方のところで衝撃の真相が。(苦笑)
と言うと大げさですが、要するに参考にしていた塗装図が間違っていて、それを元に進めていたために、修正する羽目に。(涙)

せっかくマスキングして、上面の塗装に入ろうと思っていたんですけどねー。

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下面との境界もしっかり処理したのにー。

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いや〜、でもいま分かっただけでも良かったですよ。
修正も一部分の再塗装で済みそうなので、次の週末にはなんとかなるでしょう。(笑)
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2011年03月06日

1/48 P-40E 製作記 第8回

皆さん、こんばんは。
P-40 は塗装に入りました。
サフを吹いた写真を撮り忘れたので、その後ベースホワイトを吹いた状態です。

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と、この時にハプニングが!
モデルを持ちながらベースホワイトを吹いていたら、スルッと手が滑って落としてしまいました。
落とした先には、溶剤を取り分けた皿が・・・。
バシャッとモデルにかかってしまって、一部塗料が溶け出してきました。
以前なら、うひゃー!とばかりに慌てて触れてしまって、余計に傷口を広げてしまうところですが、さすがに今は落ち着いて、完全に揮発するまで待ってから、ペーパーやラプロスで均し、再度ベースホワイトをやや厚めに重ねたところ、ほとんど目立たなくなりました。(^^;
やれやれ・・・。 (-o-;)

と言うわけで、アリューシャンタイガーのマーキングには、キャノピー後方と垂直安定版に、やや前に倒れた白いストライプが入っています。
デカールも用意されていますが、この程度であれば塗装にしたほうが綺麗です。 ベースホワイトの上に、 ストライプの FS17875 ホワイトを重ねます。 クレオスの1番ホワイトよりも、若干黄色味がかっているんですよね。

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乾燥後、ストライプをマスキングして、機体下面をライトグレーを吹きました。
ライトグレーって、思っていたよりも暗いですねぇ。 少し明るく調色したほうが良かったかもしれません。
とりあえず、今回はこのまま行きます。

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さて、明日以降でマスキングをして機体上面の塗装を行います。
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2011年03月03日

基本工作終了 1/48 P-40E 製作記 第7回

いや〜、今日は本当に寒いですね。
春の気温は三寒四温と言いますが、三月初旬はまだまだ「四寒三温」って感じですね。

さて P-40E ですが、昨日までに筋彫りとリベットの再生が終了。
今日は機銃の取り付けを行いました。
うーん、なかなか良い感じ!

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小物部品の下ごしらえも概ね終了。
特に手を加えることはせず、素組みです。

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今日はこれだけ。 やっぱり平日は仕事もあるから少ししか進めませんね。
でも、この週末にはサフ吹きに入れそうです。

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2011年02月27日

1/48 P-40E 製作記 第6回

現アリイ(旧オオタキ)の P-40E ですが、基本工作が続きます。

脚カバーを接着したあと、ガバッと隙間が生じるので、再びパテ埋めです。

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さて、硬化させている間に機銃を作りましょう。
まず Φ0/9mm の真鍮パイプを切り出し、紙を巻きます。 コンビニのレシートを使いました。

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次に、Φ1.6mm の真鍮パイプを切り出して中に入れると、ちょうどこんな感じ。
接着前なので中心が出ていませんが、接着時に調整するので問題なしです。

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これを6個作ります。
実機はカバーから銃身は飛び出していないタイプを装備しているのですが、やはり模型的には僅かでも突出しているほうが映えるので、0.5mm 程度銃身を突き出してみました。 う〜ん、なかなか良い感じ!(自己満足)

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さて、そうこうしているうちにエアコンの暖気に当てていたパテが硬化したようなので、削り出し。
ここはこんな感じで良いでしょう。
さて、これであとは失われた筋彫りを再生して、基本工作も大詰めです。

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2011年02月23日

1/48 P-40E 製作記 第5回 + 1/144 近況

皆さん、こんばんは。
今週もやっぱり仕事が忙しくて思ったように進みません。

さて、一昨日盛ったパテを、昨日と今日で削り出し、ようやく一区切り付けることが出来ました。

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この作業、粉だらけになるのであまり好きじゃないんですけど、
綺麗な仕上がりのためには手を抜くわけには行きません。

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ん〜、こんなもんでしょうかね?
ちなみに、パテを使う前に脚カバーを接着するのをすっかり忘れておりました。
と言うわけで、取り付けたらまたパテを使う羽目に・・・。(>_<)
まぁ、焦らずにマイペースで進めますよ。

ところで、以前 IPA を使ってゆっくり塗装を落とした、食玩のスピット MK.VB。
インジェクションキットを含めても、こいつはなかなか良く出来ています。
食玩にありがちな太くてリアル感を損ねる筋彫りとは一線を画する繊細なモールドと正確なプロポーション。

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こいつをそろそろちゃんと形にしてやろうと思います。 この程度ならしぞーかに間に合うかな。
と、思ったらいつの間にか尾輪を紛失しておりました。orz
なので、プラ材でスクラッチ・・・。

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取り付け具合はこんな感じ。

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こいつと、SWEET のハリケーンを同時進行でやろうと計画中です。

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2011年02月20日

1/48 P-40E 製作記 第4回

昨日に続き P-40E ですが、久々に休日ゆっくりと模型作りが出来ました。(#^_^#)

さて、主翼を貼り合わせる前に、機銃部分の下ごしらえをしなければなりません。
今日、Φ1.6mm の真鍮パイプを買ってきました。これは、機銃のカバーを表現するためのものです。

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主翼の機銃は 12.7mm の M2 マシンガンですが、ふた周りほど太い筒状のカバーが取り付けられています。
資料写真やネットの画像を検索してみても、銃身はカバーから突き出していないようです。 つまり、外側から見ると大口径の機関砲のように見えます。

とりあえず、機銃の製作は後回しにして、主翼の製作に移ります。
機銃部分には、後で真鍮パイプを埋め込むのですが、内側に落ちてしまうのを防ぐためにプラ棒を接着しておきます。
上翼にモールドされていた機銃は削ってしまいました。

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左翼の下面に着陸灯があるので、クリア化します。
まず、ドリルで穴を開けておきます。

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次に透明プラ棒の先を丸めて、シルバーで塗ります。乾いたら、Φ0.3mm のドリルで途中まで穴を開けて黒で墨入れをすることで、バルブを表現します。

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主翼にしっかり接着した後、表面をツライチに仕上げます。

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ん〜、まぁこんなもんかな。
画像では不鮮明ですが、バルブもそれっぽく見えるように出来ました♪

んで、主翼の貼り合わせ〜。

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と言うわけで、とりあえず士の字にすることが出来ました。

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今はまだ接着しただけの状態。
次回より、接着剤の乾燥後、パテを盛って修正していきます。
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2011年02月19日

1/48 P-40E 製作記 第3回

皆さん、こんばんは。
この1週間は仕事が超忙しくて、平日の製作が進みませんでした。
この土日はようやく心身共にゆっくり出来そうです。

というわけで P-40E の続きなのですが、悩みの一つがエキゾースト・パイプの処理。
アフターパーツは入手が難しいこともあり、ショボいキットパーツを使うことを目論見ます。
仮組みしてみると、ちゃんとやや下向きにモールドされており、思っていたほど悪くない印象だったので、ドリルで穴あけして使うことにしました。

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シートには自作したシートベルトを追加。
コックピットは閉じてしまうので、最小限のディテールアップです。

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やっと胴体の接着が出来ました。
ただ、さすがに金型が疲弊しており、合いが悪いですね。
いつもはマスキングテープを使いますが、今回はより粘着力が強いセロハンテープを使ってがっちりと固定しています。 

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エキゾースト・パイプのクローズアップ。
塗装しちゃえば結構マトモでしょ?(笑)

さて、次の課題はこの機銃。

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どうしようか悩んでいたところ、ダジャレ王このお方がアルミパイプを使って解決しようとしているのを拝見して、私も同様な方法を検討中。
つまり、Φ1.6mm 位の真鍮パイプの中に、長さの半分に紙を巻いて太さを調整した Φ0.9mm の真鍮パイプを入れてみたらどうかな。
手持ちのパーツを探したところ、あいにく Φ1.6mm のパイプが無かったので明日にでも調達して来ようと思います。

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ちょっと士の字に仮組みして、妄想を膨らませてみました。(笑)
機銃の部分が解決したら、明日には翼も接着できますね。
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2011年02月14日

1/48 P-40E 製作記 第2回

いま、関東地方は大雪になっています。
まぁ大雪と言っても、たかだか数cm で大騒ぎする程度のモノですけどね。(苦笑)

さて P-40E ですが、コックピットの塗装の続きです。 両側の計器類モールドを塗装して、インパネの目盛りにホワイトを入れます。
今回は往年の名作、オオタキの大戦機シリーズを楽しむのが目的なので、基本的に素組みです。
なので、コックピット内は塗り分けのみで進めます。 シートベルトと射爆照準器は後で追加しますが、ディテールアップはその程度で十分でしょう。キャノピーも閉じますし。(笑)

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鮮やか過ぎた機体内部色「クロメイト イエロー」に、エナメルでウオッシング。
う〜ん、何とか色調が落ち着いたかな。

エンジンカバーは閉じて接着しました。 既にハセガワの決定版があるので、エンジンを作り込む相手ではないです。
なので、エンジンも無塗装のまま組み込む予定です。

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1/48 P-40E 製作記 第1回

昨年の末頃に勃発したオオタキ フィーバー用に、P-40E の製作を本格的にスタートしました。
しばらく仮組み状態で放置している間に、ハリケーン祭り用の MK.V が完成。
これでやっと P-40E を進められます。

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とりあえず今日までに、パーツのすり合わせを行い、コックピット色を吹いただけ。
いつも米軍機のコックピットには「ジンクロメイト タイプ1」か、それに近いカーキグリーンなどを使っていたのですが、今回はもう一つの正規色「クロメイト イエロー」を使ってみました。

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個人的には、海軍機の製作にはまず使わないであろうこの黄色っぽい色ですが、今回は陸軍機でかつ機体色もオリーブドラブなので、初めて使ってみました。

やっぱり、なんか違和感ありますね。(^^;
エナメルの茶系やダークグリーン等を使ってウオッシングしたら色調が落ち着くでしょうかね?
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