タミヤの 1/72 零戦21型が完成しました。

今回は年末年始と重なり、更にその後の帰省とか、仕事が忙しくなって休日出勤があったりと、まとまった製作時間を取りにくい状況が続いたため、着手から2ヶ月近くかかってしまいました...。

でもやっぱり、完成すれば嬉しいものですね。
特に、この前のセリカで大失敗して途中でギブアップしていただけに、実はちょっと自信を無くしていたんですよね。(^_^;
まぁでも、リハビリにはちょうど良かったかもしれません。(笑)

タミヤのキットは、ファインモールドのマガジンキットと比べても、ディテールは全く引けをとらないにもかかわらず、点数が抑えられたパーツの構成も実に合理的。 個人的なイメージに過ぎませんが、ファインモールドはどうも必要以上にパーツが多く、作りにくくてストレスを感じますが、タミヤはとても作りやすくストレスを感じないんですよね。 商品としての完成度は、さすがタミヤ。他とは次元が違いますよ。


さて、調子も戻ってきたことですし、これからどんどん作っていこうと思います。
これからの予定ですが、静岡に向けての製作がメインになると思います。
Blog! Modelers の 10周年記念の企画にエントリーするものと、間に合えば タミヤの 1/32 零戦52型!
また零戦か。とお思いでしょうけどそうです、また零戦です。(笑)
2年前に完成したハセガワの 1/32 ヘルキャットと並べてみたいのです。 静岡に間に合うかどうかは分かりませんが、まずは 10周年企画を優先し、次に 1/32 を進める感じで行きます。
終盤に幾つかのアクシデントがありましたが、上手くリカバリーされ、流石と思いました。
10周年記念の作品と1/32の零戦期待しています。
頑張ってください。
主脚を折った時は一瞬冷や汗をかきましたが、うまく修正できて一安心でした。
まだ仕事は忙しい日が続きますが、何とか時間を作ってペースを上げていこうと思います。
流石タミヤの製品というのも頷けます。
もちろんCOLT-Tさんの工作力のたまものですが、ナナ二イには見えません。
私も溜まった零戦のキット何とかしなきゃ(笑)
静岡に向けてお互い頑張りましょう。
キットが優れていると、やっぱり自然と丁寧に作ろうとしますね。(笑)一種の相乗効果なのかもしれません。
私も零戦は自然とキットが増えます。日本人はやっぱり好きなんですねぇ(笑)
いつもながら綺麗なしあがり!!
質問ですが、キャノピーのマスキング、いつも丁寧にやってもマスキングをはがすときに塗料がもってかれてしまって、枠が汚くなってしまうのです。
こないだもそのせいで、キャノピーの仕上がりがあらだらけで残念だったんです。
なにか秘訣のようなものはあるのでしょうか?零戦好きなんですが、キャノピーがいつもネックになります。
今回は色々と失敗がありましたが、何とかまとめることが出来ました。(^_^;
キャノピーのマスキングは私もマスキングテープの細切れを貼り込んでいますよ。1/72 や 1/48 位の大きさなら、ハサミやカッターよりも、ニッパーを使うことが多いです。パチンパチンと切るほうが形を合わせやすいんですよね。
塗料は薄めにして、軽く吹いて乾燥させることを繰り返して塗膜を重ね、吹き終わったら2,3日放置することが多いですね。塗膜がしっかり硬く乾燥してからマスキングを剥がすと、塗料まで持っていかれることは少ないように思います。
はみ出したら、キズが付かないように僅かに先を丸めた爪楊枝の先で引っかいたり、平筆にシンナーを含ませて、筆の端を窓枠の端に擦るようにフキフキしたり。
そうやって枠をシャープにします。
ohtinskyさん、キャノピーの枠の塗装がマスキングを剥がすときに持って行かれるとのことですが、私も以前はよくありました。
対策としては以下の方法があります。
@マスキングをしたら塗装前に枠のところに軽くペーパーをあてます。#1200〜1500でいいでしょう。また塗装前に綿棒に薄め液を染み込ませて枠を拭いておきます。これで塗料の食いつきはそのままよりも良くなるはずです。
Aマスキングを剥がす前に、よく切れるデザインナイフで枠の縁を一回カットしておきます。面倒ですがこうするとマスキングを剥がすときに塗装を持って行かれるのをかなり防げます。
特に塗膜が厚くなった場合は有効です。
ぜひ試してみてください。
ohtinskyさんへ。
自分はいつも「メタルック」でのマスキングが多いです。
これはとても薄くて、厚塗り塗装をしてしまっても何とかなります。
マスキングを剥がすときに、ヒロシ師匠と同じように淵に切れ込みを入れるようにしています。
お試し下さい。
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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