2013年09月07日

Sword 1/72 FM-2 ワイルドキャット 第4回

皆さん、こんばんは。
スープラをゆるゆると進めている間に、FM-2 です。
最近、あまり落ち着いて模型を楽しむことができないので、こちらも当初よりも進行がゆっくりになっちゃっています。 とにかく、無理せずに進めましょう。(笑)

と言うわけで、コックピットの組み立てを続けます。
各パーツを塗装して、いつも通りに自作したシートベルトを追加しました。

72_fm2-02_making08.jpg

1/72 なので、この程度で十分でしょう。

72_fm2-02_making10.jpg

パーツの合いを確認中・・・。 まぁ、何とかなるでしょう。(笑)

72_fm2-02_making09.jpg

パーツの構成はこんな感じになります。
バルクヘッドや、オイルタンクの取り付け位置は結構アバウトで、この辺りは簡易インジェクションらしい大味さですな〜。(苦笑)
仮組みすると、インパネが大きすぎて、下にずれて引っ込んでしまいます。
どうも、このキットは当初、コックピットをインジェクションで再現しようとしたものの、途中から殆どをレジンでの再現に変更したと思われます。コックピット左右の計器をレジンで追加した分、そのシワ寄せでパーツの厚みの分がインパネを圧迫して、下にずれてしまうわけです。

72_fm2-02_making11.jpg

しょうがないので、インパネを2回り程度削り込み、小さくしてやっと収めることが出来ました。
この部分は、模型趣味が再燃した直後に製作した時に、一番手こずった部分でした。 今回は前回よりも上手にクリアできましたね。(笑)

72_fm2-02_making12.jpg

さて、コックピットを上手く収められたと言っても、貼りあわせた部分はかなり目立つので、パテ埋めが必要ですね。

72_fm2-02_making14.jpg

特に、タイヤハウジングとバルクヘッドの部分に大きなギャップが発生するので、パテで埋めてあとから整形します。

72_fm2-02_making13.jpg

上部はこんな感じ。

72_fm2-02_making15.jpg

さて、一番手間のかかる部分が終わりましたね。
このあとは、エンジン周りを処理しましょう。
ではまた次回。
この記事へのコメント
Tの字になりましたね。
簡イに限らず、機体の合わせ目が処理できると一歩前進の感がありますね。
主翼・尾翼には、当然ピン打ちですよね。
このあたり参考にさせてください。(笑)
Posted by 日の丸航空隊 at 2013年09月08日 07:14
日の丸航空隊さん、リベット打ちは考えていませんでした。(^_^;
これに関してはあまりディテールにこだわるよりも、さらっと済ませて次に移ろうと。ん〜どうしようかなぁ。(笑)
Posted by COLT-T at 2013年09月09日 00:03
簡易キットは暫く作ってないので、そろそろ作りたくなってきました。
あの何とも言えないスリルを味わいたいです(笑)

日の丸航空隊さんの仰ってるのは、イモ付の主翼と尾翼をピン打ちして取り付けるという意味では?
でもリベット打ちも見てみたいでけど(爆)
Posted by ヒロシ at 2013年09月09日 11:24
ヒロシさん、この時期の SWORD はとにかく大味で、最近の Spitfire シリーズをイメージすると、結構辛いキットです。確かにスリルは十分味わえます。(苦笑)
ところで、主翼のピン打ちはそういう意味と捉えるのが自然でしたね。
ん〜、あらためてイモ付けの主翼はどうしましょう。以前は特に気にせずにそのままイモ付けでくっ付けてしまったんですけど、強度に不安は全然無かったんですよね。1/48 なら対策を考えますけど...。
Posted by COLT-T at 2013年09月10日 22:06
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