先週ちょっと体調を崩してしまい、まだ本調子ではないのですが、スピットはそれなりに進みましたのでご報告。
いつも通り機体内部色を吹きます。

排気管の取り付け部分はポッカリとくり貫かれていて、このままだと気管が取り付けられません。そこで、突出具合を調整しつつ内側からプラ板を貼り付けました。

突出具合はこんなもんで良いでしょう。 各排気管はあとでドリルやナイフ等を使って開口します。

胴体を貼り合わせたところです。 キャノピーの合いが悪いので、プラ材を適所に貼り付け。

少しずつ削りながらフィッティングをしました。 まぁこんなものかな。

主翼も接着して十の字に。 接着の際にフィレット部分に隙間を作らないようにしたら、ちょっと上半角が強くなったような気がします。
まぁ、それほど気にならないのでそのまま続けます。(笑) 翼端は短い矩形タイプですが、楕円翼にするには矩形の翼端を削り落として楕円の翼端を取り付けるようになっています。

で、これが楕円翼にしたところです。 キャノピーのフィッティングもチェック・・・一応問題無しです。
尾翼も取り付けて士の字になりました。

コックピットをマスキングして、いよいよ塗装に入ります。
あいにくサフ吹きの画像を撮り忘れてしまいましたので、機体色を吹いたところから。

今回の塗装はイスラエル空軍の黒一色に赤い稲妻が走るものです。 運用した経緯や部隊の詳細は全く知らないので、塗装指示図のままです。(笑) 実機画像は検索すると出てくるんですが、カラーで現存するものと運用当時のものでは細部が異なるようです。 カラーの最近の画像の機体が当時の機体が現存しているものなのか、別の機体のレストアなのかは定かではありません。
数少ない運用当時の画像を確認すると、主翼の国籍マークは上面下面共に左片方のみですが、現存機では両翼についています。また、機体番号 57 の書体も異なります。
E翼の機関砲は、通常のものよりも短くなっているようです。内側は通常通りキャップのようですが、外側の機関砲の銃身はかなり短いようです。なので、実機画像のように再現しています。

デカールを貼り終えて、小物の仕込み中です。

実機はピカピカのグロス仕上げみたいなので、これから機体にグロスクリアーを厚めに吹いて、若干研ぎ出しに挑戦してみます。(笑)
ではまた次回。
早くも士の字でいいですね。
グロス仕上げが楽しみです。
零戦21型複座改造機もようやくキャノピーまでこぎ着けました。
これからマスキングで〜す。(^^)/
AZのスピットはワタシも作りましたが、
あのキットをサクサク進められていて
流石です。
デカールも硬くて接着力が弱くて難儀
したのですがどうでしたか?
珍しいマーキングなので、展示会でも映えそうですね。
あともう少しで完成ですね、頑張ってください。
で、次はシルエットフォーミュラのBMWかな?
グロス仕上げは、ゴミを噛むと目立つので結構神経を使います。(^^;
零戦複座型って、あの上野の博物館にあるものですかね? あれも戦地改造型でしたよね。私の零戦は、休止したままです。まとめ役がこの有様で申し訳ないっす〜。(大汗)
AZ はスピットで3機目、ハリケーン1機を含めると、なんだかんだで4機も作っていました。
デカールは確かに厚めだと思いますが、マークソフター&セッターを使ってゆっくり軟化させたら、むしろ厚みの分だけ丈夫なので、最終的にはきっちりと密着できますよ。
このマーキングはパッケージを一目見て気に入ったマーキングでした。(笑)
今日はこのあとクリアーを吹いて、現在は乾燥させているところです。 下地をラプロスで入念に整えていたおかげで、クリアーを厚めに吹くだけでかなりの光沢を得られました。完全に乾燥したら、噛んだゴミを均す程度に軽く研ぎだすだけで良いかもしれません。
次の週末までには完成させたいです。(笑)
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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