しばらくご無沙汰していましたが、ヘルキャットはサフ吹きまで進みました。
その前に、まずエンジンの工作を行います。
当初、キットのエンジンをベースに大スケールを生かしたディテールアップを考えていましたが、結果的にはプラグコードの追加程度しか出来ず、1/48 並の造形に留まってしまいました。
というのも、キットのエンジンは一見ギアボックスなどリアルに見えるのですが、オリジナルと異なる部分が散見されて、正確に P&W R-2800-10W エンジンを再現するには無理があり、本気再現しようとすると相当手間が掛かることが判明。 また、当初開状態を再現しようとしていたカウリングも、諸々の事情で閉じ状態にしてしまったし、以上により正面から見える部分だけのディテールアップに表現を後退させざるを得ませんでした。
と言うわけで、不本意な状況となりましたが、落胆していても始まらないので進めます。
キットはプッシュロッドまで再現されていたのですが、残念ながら長さが短いのでプラ材で作り直します。

塗装を終えたものがこちら。ギアボックスにはエンジングレーを吹いています。

次にプラグコードを追加します。 Φ0.35mm のエナメル線を使いました。

出来上がりがこちら。

前述通り 1/48 程度のショボい造形ですねぇ。(^^;
まぁ、正面しか見えなくならからこんなもんで良いでしょ。
次に作る機会があれば(ホントにあるかな?)、Vector のレジンパーツを仕込みたいです。

さてさて、ようやくサフ吹きですよ。
ビシッとマスキング完了!

エアインテークには、メッシュを貼りました。

サフ吹き完了。
下地でモールドを埋めた跡が隠れて、引き直した筋彫りだけが見えるようになりました。
なかなか上手く行っています!良かった。(笑)

2年越しのヘルキャットも、そろそろ佳境を迎えつつあります。(笑)
次回は、基本色の塗装に入りたいと思います。
いよいよ塗装ですね
頑張って下さいませ。
エンジンはちょっと残念ですが、こういうところは諦めも肝心。完成しちゃえば意外に気にならないと思います。
国旗マークなどは手描きでやるのでしょうか?頑張ってください。
まぁ、どこまでこだわるかという部分で妥協点を探ることになりますよね。
実際には、プラグコードの揺れ止めカバーみたいなものとか、隣接するシリンダーのヘッドを繋げて剛性をアップする金具(?)とか、色々と再現したかったんですけどね〜。(^^;
とにかくもうすぐ佳境なのでがんばります。(笑)
エンジンは古いキットにしては良いほうだと思いますが、今の目で見るとかなり辛いモノでした。(^^; Vector のレジンでいつかリベンジしたいですね。(笑)
マーキングは国籍マークや部隊マークなど、主要なものは塗装でやろうと思っています。
32になるといくらでも手を入れたくなるかも知れませんね。
しかし、アメリカのエンジンってゴージャスですね(涙)
おっしゃる通り、スケールが大きいとあちこち手を入れたくなって、下手をすると完成しなくなる恐れがあるんですよね。(~_~;
なので、適度な妥協が必要だな〜と痛感しています。
エンジンの色合いも良い感じに仕上がっていてウットリ。
機体塗装は3色?単色?
どちらにしても素敵なヘルキャットが出来上がりますね。
あと一息、頑張って下さい。
最近、ちょっとご無沙汰していてすみませんでした。今月は仕事がかなりハード&尼崎まで出張したりで、ROM ばかりしていてコメントする余裕が・・・。(汗)来週からは多少は落ち着くと思うんですけどねぇ。
エンジンはかなり妥協してしまいましたが、雰囲気重視で行きます。(笑)
機体は -5型ですので、もちろんグロスシーブルーで行きます。学生時代に見たモデルアートの作例に一目惚れしたのがきっかけで、いつか自分の手で同様の作品を作り上げたい、というのがモチベーションだったのです。(笑)
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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