2011年12月11日

エデュアルド 1/72 F6F-3 ヘルキャット 第6回

皆さん、こんばんは。
昨夜の皆既月食はご覧になれましたか?

私が住んでいる地域では、時折薄雲が広がったものの、皆既月食の時点では雲も取れてバッチリ見ることができました。(笑)
あいにく私の持っているレンズでは、これが精一杯。高倍率の望遠が欲しくなりましたよ。(苦笑)

20111210_2334.jpg

さて、ヘルキャットですが、いよいよ塗装に入りました。
コックピットや、増槽を取り付ける穴を塞ぐため、マスキングを行います。
後方小窓のマスキングは、付属のマスキングシートを使いました。
さすがに純正。形状はドンピシャでした。(笑)

72_f6f-3_01_making29.jpg

まず、いつも通り 1200 番のサーフェイサーで表面を整えます。乾燥したら、ペーパーとラプロスでゆず肌になった部分を均しました。

72_f6f-3_01_making30.jpg

次に、フィニッシャーズのファウンデーション・ホワイトで下地を作ります。

72_f6f-3_01_making31.jpg

下面はインシグニア ホワイトを塗装した後、インターミディエイト ブルー、グロス シーブルーと重ねていきます。
吹き返しが付着したり、はみ出した場合は色を変えてタッチアップ。
色が置けたら、クリアーを全体に吹いて、デカール貼りのための準備ができました。

72_f6f-3_01_making32.jpg

ここでそろそろ、脚などの小物パーツを用意しましょう。
次回は、小物の塗装が終わったら、デカール貼りに進みます。
posted by COLT-T at 20:47 | Comment(8) | TrackBack(0) | F6F ヘルキャット
この記事へのコメント
色が付くと更にらしくなりますね。
ブルーの感じもいいですね。完成までがんばって下さい。
Posted by ヒロシ at 2011年12月12日 14:04
こんばんは。
やっぱり米海軍機だと、なんか気分が高揚します。(^o^)
次の土日には完成させたいですね。

あ、そうそう。
ヒロシさんの BMW を見ちゃったもんだから、スイッチが入って、ポチってしまいました。週末には届くでしょう。(爆)
Posted by COLT-T at 2011年12月12日 22:20
私も10時半に月食を見に出ましたが、雲で隠れていました (NHKの軍神を見てました)
11時に出てみると同じように赤銅色になった
満月でした。かけるところを見かったです。
ヘルキャットは下地処理から何回も塗り重ねておられるのですね いい色に仕上がって
います。

97艦攻はマニアの傑作ですが、今でも十分に
通用します 99双軽も同じですからハセガワ
は、いい金型を持っています。
Posted by あきみず at 2011年12月12日 22:20
あきみずさん、こんばんは。
エデュアルドの 1/72 は久々に気持ち良く組み上がるキットです。
あきみずさんも如何ですか?

九七式艦攻も、箱を開けてパーツを眺めてはあれこれとディテールアップの方法を考えています。(笑)
Posted by COLT-T at 2011年12月13日 00:20
イヤ〜、もう色が入りましたか。
いい味を出していると思います。
我が家のF6F-3は、まだIの字です。
ウルフパックの離型剤が頑固すぎて、仕方なしに剥離剤をポチッとして、届くのを待っています。
だから、小物類を先に弄っています。
タイヤのパターンは、「使い込んだ」って言う感じにしようと思って、表面処理だけで色を付けてしまいました。
Posted by 日の丸航空隊 at 2011年12月14日 05:59
月食は仕事中だったので、窓から見ていましたよ(笑)
皆さん、見ていたんですね。
イイ色合いですね!
マスキングなしでフリーハンドでの塗り重ねでしょうか?
97艦攻、先日発見した古い模型屋さんに眠っていたような・・・。ちょっと気になってきました。
Posted by so-suke at 2011年12月14日 21:50
日の丸航空隊さん、こんばんは。
今日は帰宅してから主脚周りと増槽の塗装をしてました。

離型剤落としは、かなり以前に購入した WAVE の製品を使っています。取り分けた容器にチャポン、と放り込んで1〜2分後に引き上げ、ティシューの上で乾燥させるだけで綺麗になります。

小物を先に進めておくと、後から小物のことを気にせずに済むから、じっくり機体の作り込みに専念できるのではないですか。(笑)
Posted by COLT-T at 2011年12月15日 00:03
so-suke さん、こんばんは。
月食はやっぱり高倍率のレンズじゃないとダメですねぇ。
マウントアダプタがあれば、PENTAX Q に Nikon のレンズが付けられて、更にフルサイズの 5.5倍換算になったのですが、早いところ入手しておけば良かった。(苦笑)

ところで塗り分けは、翼と胴体の境目はマスキングしていますが、トライカラーのカウンター・シェイドはフリーハンドです。このくらいでしたら、マスキングや型紙を使うよりも簡単ですよ。

九七式艦攻なかなか良いですよ。so-suke さんも如何ですか?(笑)
Posted by COLT-T at 2011年12月15日 00:12
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