だんだんと冬が近づいてきましたね。
京都から帰ってきて5日が経ちましたが、未だに余韻を感じています。
毎年訪れたいところですが、さすがにお金もかかるわけで、再来年にまた行こうね、と話しています。(笑)
さて、ヘルキャットですが、コックピットの作り込み中です。
仮組みを行ってみたところ、まぁ 1/72 としては平均的なパーツ構成です。横にあるエンジンは、後列も再現されていて独自にディテールアップするにしても、好素材ですね。

コックピットですが、インパネは 5型用のモールドがあり、中央の水平儀が一段高くなっているので、このままではエッチングパーツが取り付けられないので、削り取ります。

とりあえず、機体内部色を吹きます。
今回は、インパネ自体の厚みは削らずに、説明書通りそのままエッチングパーツを貼ってみます。

で、インパネやサイドコンソールはこんな感じ。
やっぱり、フロントのインパネはモールドを削らなかった分、ちょっと厚めですかね。
整形時にエッジの塗装がはがれた部分をつや消し黒でタッチアップしたら、厚みが目立たなくなったので、良しとします。(笑)
ツマミやレバーは本当に小さいので、ピンセットの先で飛ばさないように、慎重に作業します。実は、1個飛ばしてしまいました。幸運にも見つかりましたが。(笑)

右側のコンソールは、上面のツマミが集中している部分は黒いネームプレートで仕切られているのですが、キットのモールドや塗装指示は何も無いので、0.5mm 位に細切りしたマスキングテープで仕切って、半ツヤ黒を塗りました。 予想以上に上手くいってご機嫌です。ヽ(^。^)ノ
この幅でマスキングが上手くいくということは、色々と応用が利くでしょうね。

仮組みの状態も良好。 あとは、一番苦手なシートベルトを処理できれば、胴体を接着出来ますね。
それはまた次回。
サイドコンソールの塗装・・・0.5ミリ!お見事です!
コクピットはかなり細かく作り込まれているようで凄いです!
実は、デカールのやばくなって来ている車のキットを優先しているので、ハセの-3はもう少ししてからになりそ・・・(>_<)
黄ばんだデカールを日光漂白して、白が戻ったところで貼るようにしています。
完全ではありませんが、ほんとに白く戻るのには驚いています。
一部ディテールはオミットされている所もありますが、概ね好印象ですよ。
JMC ではオーディオの話でもしましょうか。(笑)
コックピットの計器類はエッチングが多用されていますが、レバーのツマミが平面なので、イマイチですね。(苦笑)
コックピットはやはり、エッチングのインパネ+レジンパーツが一番リアルに仕上がると思います。
あと、デカールは蛍光灯スタンドを利用しても同じ効果を得られますよ。つまり、紫外線が多く含まれる光源ならば良いんですよ。
メカニズムに関して、これは私の推測なのですが、デカールの糊やニスの成分は高分子の有機化合物なので、経年によりバクテリアなどが成分を栄養源として繁殖することで材質が変化し、その結果として黄変を招いている可能性があります。
なので、紫外線を照射することでバクテリアなどが死滅し、黄変した部分が分解された結果が「漂白」なのではと考えています。
但し、ここで注意しなければならないのは、見た目で黄変が解消されたとしても、デカールの材質まで元に戻るわけではなく、紫外線漂白したことで更に糊やニスの性質は変化して、脆くなっています。ですから、取り扱いはより一層の慎重さが求められると思います。
ところで、いよいよ今週末は JMC ですね。お会いできることを楽しみにしています。(笑)
デカールの件。ありがとうございます。
漂白後は、木工ボンド水溶き法で貼っています。
貼った後に洗うのが面倒ですが・・・・・
JMC楽しみです。
こりゃ凄い!
完成が楽しみですね。
JMC にお越しの際は、是非お声かけくださいね〜。分からなかったら、ブース付近のメンバーに聞いてください。(^^;
やっぱりエデュは良いですわ〜・・・。
基本的に精密、精細なのは結構なのですが、主脚付け根の肉抜きが省略されていて、ごっつい印象になっていたり、なぜかピトー管のトゲがオミットされていたり、など解釈に不可解な部分があります。
このあたりは謎ですが、大したことじゃないので無問題です。(笑)
ヒロシさんのヘルキャットは是非拝見したいですよ。(^o^)
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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