タミヤ 1/48 零戦 52型が完成しました。
途中、うすめ液の皿に突っ込んだりして、えらい大失敗をやらかしてしまったものの、最終的にはリカバリー出来てほっとしています。(笑)

キャノピーのマスキングには、2年前の JMC でこのお方のお知り合いの方(名前失念)からいただいた、マスキングシールを使ってみました。

これ、材質が低粘着のビニールテープのようなもので、とても扱いやすいものです。

マスキングの箇所によっては、若干形状が合わないところもありましたが、ほぼキャノピーの成型通りにマスキングが出来て、いつものマスキングテープを切り貼りするよりも、はるかに早くマスキングすることが出来ました。
あ、そうそう。 照準器は照準リングがクリア樹脂でモールドされ、リアル感がなかったので、切り飛ばして Quickboost の 1/72 用射爆照準器に付属していたエッチングパーツを使用しました。 1/72 用ですが、サイズがぴったりでした。 レジンパーツよりも余分に付属していたのが幸いでした。

この 52型は、アンテナ線が支柱の先端から尾翼に張られており、折り返しがキャノピー後方の穴を通って、支柱の根元へ帰っているので、それを再現しています。

思えば、1/48 で零戦を製作したのは2回目ですが、25年くらい前に同じタミヤの 21型を製作したことがあります。 このときは、なぜか塗装まで終わっていたのに、デカールを貼る前でそのまま製作中断してうやむやになっていました。
なので、完成したのは今回が初めてということですね。



さて、次は仕掛かりの 1/72 と 1/144 を進めつつ、並行してエデュアルドの 1/72 ヘルキャットを始めようと思います。
ちなみに今回の画像は、先日購入した PENTAX Q + 01 STANDARD レンズで撮影しました。
ISO200, F8 絞り優先オート, WB:オート
2011/10/18 追記
画像を差し替え&追加しました。
完成品として当初掲載していた画像でしたが、主脚のインジケーターを付け忘れていたのを発見。(笑)
取り付けた後で、(本当の)完成品を撮り直して掲載しました。 いや〜、まいったまいった。(爆)
途中のトラブルにもめげず、素晴らしいリカバリーはお見事でした。
端正な塗装が零戦に似合ってます。やっぱり剥げ剥げの疲れきった感じの塗装よりは似合いますな。
キャノピーのマスキング・・・シャチョーさんからの頂き物でしたね。
そういえばあったんだ(汗)
私も早く使いたいなぁ(笑)
零戦の実機はおっしゃるように消耗しきった剥げ剥げの資料画像を見かけますが、模型では綺麗にまとめたほうが機体の魅力が伝わりますよね。
マスキングシートは、シャチョーさんでしたか。なにせ当時は、初めての参加でしたので、誰が誰やらさっぱりわからず。(笑)
あ、ちなみに先ほど、画像を差し替えました。主脚インジケーターを付け忘れていたので、速攻で取り付けて撮り直しました。(^^;
1/144 は 52型甲の予定です。
暗緑色はガイアからスケールエフェクトを考慮した 1/144 用が出ていますが、明る過ぎてイメージに合わないので、今回と同じ割合で調色したものを使用するつもりです。
完成おめでとうございます。
剥げ剥げの零戦は、余りにもカワイソ過ぎます。ので、私も最近は余り剥げちょろをやらないようにしています。
72の照準リングがピッタリ!にはビックリでした。今度トライしてみよ。(^_^)v
零戦の塗色!どのような割合で?
ちなみに私は、基本的には下地にクレ15or16を外板ラインに沿って吹いて、次にクレの124を全体に吹いています。退色表現をしたい時にガイヤの零戦色を吹いています。
まあ、自分の気に入った色で心ゆくまで塗っていくのが一番だとは思います。
押しつけではありませぬ。ご理解を。
照準リングですが、Quickboost の 1/72 用射爆照準器は、元々照準リングがオーバースケール気味で、説明書通りにリングを取り付けてハセガワの 1/72 に使うと間違いなくフロントガラスにぶち当たり、同じ角度で曲がります。(笑)
なので、1/48 に使うと良い塩梅に落ち着くんですよ。
暗緑色の配合ですが、クレオスの 124番に、71番(ミッドナイトブルー)を 7:3 の割合で混ぜてます。
これは以前、ペガサスさんのサイトで記述してあった情報をヒントに、自分好みに調色した結果です。
こういうやや暗めで渋〜い色合いが好みなんですよ。(笑)
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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