今夜2回目のエントリーです。
療養中の貴重な自由時間、ゆっくり模型作りを楽しんでいます。
零戦はいま、タミヤの 1/48 をメインに進めています。
前回士の字になりましたが、下面の主翼と胴体に、わずかにギャップが生じていたので、エバグリのプラペーパーを挟み込んで埋めました。

ところで、フラップを閉じ状態にするか、開いた状態にするかについて、ちょっと迷いました。
あくまでも私の主観ですが、主翼のフラップや空冷エンジンのカウルフラップなどは、開いているとだらしなく見えるので、ジオラマなどでストーリー性を持たせる場合を除いて、基本的には閉じ状態にします。
ただ前回は、青竹色を吹いた際に塗料がたっぷり残っていたこともあり、フラップの内側も勢いで吹いていました。
せっかく塗装したので、適当なシチュエーションをこじつけてフラップを開いた状態を作ろうか、との思いが過ぎったのですが、もともと閉じ状態を想定していたため、押し出しピンの処理などを全く行っていません。

やはり気まぐれで方針変更は行うべきではない、と思って当初の予定通り、閉じ状態にすることにしました。
開いた状態で接着するためのベロの部分を切り取りました。

主翼に接着。う〜ん、バッチリ!

さて、気持ちを切り替えて製作を進めます。
サフ吹きを行う準備です。機首の 7.7mm 機銃をマスキング。

同じく、バルクヘッド手前のスリットから覗く、銀色の燃料タンクも内側からマスキングしました。
レシート用紙を短冊状に切り出し、テープで内側から止めました。

同時にエンジンの製作も一気に進めましょう。
点火プラグコードを製作するために、さかつうの Φ0.3mm ワイヤーを購入。
これは大変使いやすいですよ! 見たところ、Φ0.3mm の糸半田じゃないでしょうかね?
だったら工具店で1ロール買ったほうがお得かもしれません。

シリンダーはセミグロスブラックと#8シルバーを混ぜたものを吹きました。
ビン生の黒鉄色よりも良い雰囲気です。
点火プラグコードは、コードの集合管にΦ0.5mm の穴を開けて、2つ折りにしたワイヤーを埋め込んで接着しています。

シリンダー側のコード接続先にはΦ0.4mm の穴を開けておきます。
資料画像とにらめっこして、1本1本、丁寧に処理します。

完成! なかなか良いでしょ? (^o^)

再現度は 1/48 としてはこのくらいで十分だと思います。

本日中にサフ吹きまで進めたかったのですが、ほかに 1/72 や 1/144 なども並行して進めたので、ちょっと間に合いませんでした。
明日(もう今日か)はサフ吹き行けるかな?
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました〜!
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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