皆さん、こんばんは。
零戦はコックピットの製作が終了し、胴体に組み込むことが出来ました。
まずは前回の続きから。
コックピットを丁寧に塗り分け、レバー等の小部品を取り付けました。
この画像では一部に塗り残しがあるので、それを塗り終えたらエナメルで軽くウォッシングを行い、全体のトーンを落ち着かせました。
シートベルトはナノアヴィエーションを使います。 このディテールはゾクゾクするほど。(笑)
しかし、ディテールは超絶なのですが、馴染み難いのが困り物。 曲げようとするとすぐにクラックが入ります。 なので、クラックが入った場所は瞬着を盛って埋めたり、塗装でごまかして何とか抑え込みました。(苦笑) また、座席の調節用ワイヤーはオミットされているのでエナメル線を使って追加しました。
仮組みするとこんな感じ。 さすがに 1/32 は再現性が高くてリアルに感じます。特にインパネは透明部品の効果がてきめんに現れますね。(笑)
一通り眺めてニヤニヤしたあとで、バルクヘッドや機銃、フロントのタンクなどを取り付けました。
ようやく胴体に組み込んで接着。 エンジン架も取り付けました。位置がピッタリ決まります。
それにしても、タミヤの設計は超一流ですね。 細やかな配慮が随所に見られ、感心しきり。 1/32 なのに 1/48 のような手軽さで組み立てられるのは優れた設計の賜物でしょう。 まさにトップクラスの技術力だと思います。
次は主翼の製作に進みます。 さて、完成品の置き場所をどうしようか。 そういえば完成後の保管場所を用意していませんでした。(汗)
いまのうちからちゃんと考えておかなければなりませんね。(^_^;
いまのところは製作順調!(笑)
ではまた次回。
流石、タミヤのピタパチキット。
併せて、COLTさんの技術の確かさ。
ナノアヴィは、一度指でクニュクニュさせてから馴染ませると良い、とペガ様が書いておりました。
72だとそこまでしなくても大丈夫なようですが、48以上は肉厚になるので必須のようですね。
作りながら、置き場所の確保して下さい。(笑)
ナノアビは塗装前に馴染ませた方がクラックなどが入りにくいみたいですが、もうちょっとどうにかならんかな…という気がします。
ディテールが良いだけに惜しいですね。
完成品の置き場所は私も大スケールの場合は特に悩んでます(笑)
タミヤはどんなスケールでも本当に作りやすいですね。(笑)
ナノアヴィですが、以前使った 1/72 でも直ぐにクラックが入ったので、次に使う時には塗装前になましてみたんですけど、あまり効果が無かったです。(苦笑)
むしろ大きなスケールの方が幅に対して薄くなるから大丈夫かな、と思ったんですけどね。(^^;
さぁ、置き場所考えよう。(笑)
1/32 はさすがに再現性が高いです。大きいから目にも優しい。(笑)
ナノアヴィですが、1/72 の際は塗装前にある程度なまして癖をつけてみたことがあるんですけど、今回は超絶ディテールを潰したくなかったので、癖をつける前に塗装したんですよ。
ただ、1/72 で試した限りでは、塗装前になましても塗装後に曲げても、多少違いがある程度で、あまり変わりませんでした。
もしかしたら、コツがあるのかもしれません。
可能な限り早急に表示させますが、遅れることもあります。
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