2015年02月22日

タミヤ 1/32 零戦52型 第4回

皆さん、こんばんは。
寒暖の差が大きくて、体調を崩しやすい昨今ですが、皆さんいかがお過ごしですか。

さて、零戦です。
今週は主翼の脚周りの仕込みが中心でした。 本当は主翼の貼り合せまで終わらせたかったのですが、思ったように進みませんでした。(^^;

まず、主翼の内側に青竹色を吹きます。 スケール効果を考慮して、若干の銀を混ぜてトーンを落ち着かせています。 ビン生の青竹色は青過ぎるので、トーンを落としたもののもう少しグリーンがかっているので、このあとに薄くクリアグリーンを吹いています。 クリアグリーンは、調色時に混ぜても、今回のようにあとからグリーンだけ吹いても、あまり違いはありませんでした。

ちなみに、今回の青竹色のレシピはおよそですが、銀:クリアグリーン:青竹色=1:1:2 という比率です。

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主脚周辺の小部品を塗装しました。 あとは、主翼に仕込んで貼り合せます。

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あまり進捗が無くて恐縮ですが、今日はここまで。
来週末までには士の字にしたいですね。(笑)

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2015年02月15日

タミヤ 1/32 零戦52型 第3回

皆さん、こんばんは。
零戦はコックピットの製作が終了し、胴体に組み込むことが出来ました。

まずは前回の続きから。
コックピットを丁寧に塗り分け、レバー等の小部品を取り付けました。
この画像では一部に塗り残しがあるので、それを塗り終えたらエナメルで軽くウォッシングを行い、全体のトーンを落ち着かせました。

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シートベルトはナノアヴィエーションを使います。 このディテールはゾクゾクするほど。(笑)

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しかし、ディテールは超絶なのですが、馴染み難いのが困り物。 曲げようとするとすぐにクラックが入ります。 なので、クラックが入った場所は瞬着を盛って埋めたり、塗装でごまかして何とか抑え込みました。(苦笑) また、座席の調節用ワイヤーはオミットされているのでエナメル線を使って追加しました。

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仮組みするとこんな感じ。 さすがに 1/32 は再現性が高くてリアルに感じます。特にインパネは透明部品の効果がてきめんに現れますね。(笑)

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一通り眺めてニヤニヤしたあとで、バルクヘッドや機銃、フロントのタンクなどを取り付けました。

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ようやく胴体に組み込んで接着。 エンジン架も取り付けました。位置がピッタリ決まります。
それにしても、タミヤの設計は超一流ですね。 細やかな配慮が随所に見られ、感心しきり。 1/32 なのに 1/48 のような手軽さで組み立てられるのは優れた設計の賜物でしょう。 まさにトップクラスの技術力だと思います。

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次は主翼の製作に進みます。 さて、完成品の置き場所をどうしようか。 そういえば完成後の保管場所を用意していませんでした。(汗)
いまのうちからちゃんと考えておかなければなりませんね。(^_^;

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いまのところは製作順調!(笑) 
ではまた次回。

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2015年02月08日

タミヤ 1/32 零戦52型 第2回

皆さん、こんばんは。
今日は一日中冷たい雨が降っていたので、家に籠って零戦の製作を進めていました。(笑)

前回の続きで、胴体内に取り付けるボンベなどのパーツを塗装します。
ボンベ類はまとめて塗装。 他に真鍮製のタンクも No.9 ゴールドで塗装。 このゴールド、基本色なのに特色のようにピカピカです。
最近のクレオスのメタリック塗料はよく輝く傾向にあるようです。

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これらを接着し、ほかに尾輪と着艦フックの基部を挟み込んで、胴体を接着しました。

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次はコックピットの製作です。 まず、コックピット色を吹きます。

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その後、各部を塗り分けました。

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逆さまに写ってますが、計器盤のメーターは縁を黒く塗ってます。(分かり難いかな)

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コックピット右側です。レバーや計器を取り付けます。

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こちらは左側。この画像の向かって右にある黒い装置に配線が省略されているので、エナメル線で追加しました。 ここは目立つので、やっておくと引き立ちます。(笑)

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床部分はこんな感じ。

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サイドパネルなども丁寧に塗り分けました。
このあと、各メーター類の針をデカールで表現します。

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メーターのデカールは、透明部品の裏側から貼り付けるのですが、どうもデカールが劣化しているらしく、割れ易い上に定着し難くて参りました。 結果的にはほぼ問題なく貼り付けられたのですが、一箇所だけ 丸いデカールの貼り付けに失敗し、塗装でごまかしました。(苦笑)

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シートベルトは、キットのパーツでも良いのですが、せっかくなのでちょっと奮発してファインモールドのアフターパーツを使います。

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来週末にはコックピットを終わらせたいですね。
今回はここまで。

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2015年02月01日

タミヤ 1/32 零戦52型 第1回

皆さん、こんばんは。
2月になり、寒い日が続きますね。 体調に気をつけましょうね。

さて、Pinto も無事に完成し、予定通り先月末から零戦の製作を開始しました。 久しぶりの零戦ですが、今まで一番数多く製作している機体でもあります。 大好きな機体だから、自然と気持ちも高揚します。(笑)

まずは胴体内部の塗装から。
機体内部色を吹いて、そのあとマスキング。

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説明図の指示通り、胴体内部はシルバー、尾輪周辺を青竹色で塗装しました。ちなみに青竹色は、若干シルバーを混ぜて青味を気持ち抑えています。画像にはありませんが、胴体側に取り付ける内装パーツも塗装中です。

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このあと尾輪や着艦フックの可動ギミックなどを挟み込み、胴体を貼り付けるのですが、このモデルの特徴として、コックピットは胴体を貼り合せてから組み込む手順になっており、工作しやすい配慮がなされています。
胴体に貼り付ける小部品の塗装は、コックピットの塗り分けと同時に行っていますので、胴体の貼り合せはもう少し後になります。

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今日はここまで。 来週末までには、コックピットの塗装をあらかた終わらせていたいと思います。

ところで、Pinto の製作がきっかけで気になり出して、これを買っちゃいました。(笑) 静岡が終わってからのんびり製作したいですね。

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