この週末は天気が良くて、小春日和の良い休日でしたね。
さて、セリカ LB は、表面処理が終わって、ボディの塗装まで進みました。
まずはお約束のサフ吹き。シャーシも整形色が真っ黒なので、一度サフを吹いて下地を整えます。

なにぶん古いキットなので、整形色が塗装をあまり考慮していない色をしているため、まずは表面を整える意味も兼ねて、パーツを切り出してパーティングラインの処理を行った後、サフを拭きました。

次に、ボディカラーを吹くのですが、その前に一手間かけます。
カーナンバーの部分は白地に番号が重なるデカールになっています。このデカールはオフセット印刷で、白地が透けてしまいそうだったので、あらかじめ白を吹いてマスキングすることにしました。
ちょうどデカールに保護用のパラフィン紙が付いていたので、輪郭を薄く書いた上にマスキングテープを乗せ、ボールペンで輪郭をなぞってから切り出しました。

これで白を吹いた上に貼り付けて、マスキングをしました。

マスキングのサイズはデカールと殆ど同じなので、実際にデカールを貼ったらはみ出したりずれたりする可能性がありますが、あとでタッチアップすれば何とかなるでしょう。(笑) タッチアップしても、グロスクリアーで厚めに保護すれば目立たなくなります。

ようやくボディカラーを吹きました。
色ですが、ブルーインパルスのフタロシアニンブルーと、ブルーエンジェルスの FS15050 のどちらかにしようと思っていましたが、ブルーインパルスは比較的明るめなのに対して、ブルーエンジェルスは若干深めのブルーで、自分のイメージはこちらの方が合っていたので、ブルーエンジェルスカラーの FS15050 に決めました。

というわけで、今回はここまで。
今週は仕事が忙しくなりそうなので、次の週末まではあまり進められないカモ〜。
●フジミ 1/48 RX-7 プチ製作記 第2回
前後のバンパーを接着した後で、隙間をパテ埋めして整形。

テールランプ周辺は大きな隙間が開いてしまうので、プラ板で修正しました。
ここは結構手間がかかりました。

パーツをつけると、ぴったり収まるようになりました。\(^o^)/

まだ少し隙間が開いているところがあるので、あとでもう少し直しておきましょう。

もう少し修正と表面処理を行ったらサフ吹きが出来るでしょう。
※ササッとやるつもりが、凝り性の悪い癖が...。(苦笑)